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We are Fjord.
We design for human impact.
人々の生活体験を向上させ、企業価値を継続的に上げる。
Innovation
never sleeps
33 のスタジオ拠点
Europe: Berlin Copenhagen Dublin Helsinki Istanbul London
Madrid Stockholm Milan Paris Zurich
North America: Atlanta Austin Chicago Los Angeles Mexico City
New York San Francisco Seattle Toronto Washington D.C.
Latin America: Buenos Aires Bogotá Lima Mexico City São Paulo
Africa / Middle East: Dubai Johannesburg
Asia Pacific: Auckland Melbourne Singapore Sydney Tokyo
+1,200 名以上のデザイナーと開発者
1 team
アクセンチュアグループやお客様も含め一丸となって共創
We are a
talented team
dedicated to
Japan.
日本の生活体験をより良くし
世界標準に引き上げるため、
世界中からデザイナーが集結
Human impact is our
enduring pursuit, our
north star
We amplify human potential.
人々の生活を良くすること
私たちは、これらを一心に追求しています
NBA
ゴールデンステート・ウォリアーズ
旅行
カーニバル
ホテル
マリオット
エンターテイメント
ディズニー
We co-create with
world’s leading brands
民間企業から公共機関まで、幅広い業種において
名だたるブランドの一歩先の未来をデザインし、
素晴らしい体験を想像・創造しています。
公共機関
フィンランド移民局
社会福祉
非営利団体“アンサンブル”
Introduction
Fjord Trendsは、この1年で企業が押さえるべき世界の最新デザイントレンドをまとめたレポート
です。2008年より毎年発表しており、今年で13年目となります。
世界33カ所のスタジオネットワークを駆使し、世界の最新トレンドに精通したFjordの1,200名の
デザイナーや開発者が議論を重ね、この先1年のトレンドをまとめています。
2019年には日本やラテンアメリカに新たにスタジオを立ち上げ、今年のFjord Trendsはこれまで
で最も国際的な多様性を備えています。各地域に様々な特色や背景があるにも関わらず、アイデ
アを集めている初期段階から、私たちの意見は多くの部分で一致していました。
今年ご紹介するトレンドは、世界中の仲間がこれまでになく密接に繋がって見出したものであり
また、私たちが見据える情勢や将来の見通しについて包括的に伝えています。
原理原則の再考
昨年私たちが提唱した「価値の探求」を経て、政府・企業・個人が、
Realigning the fundamentals
この世界における意義を見つめ直すよう進化を遂げてきました。それを
受けた2020年のメタトレンドは、原理原則の大規模な再考です。
一見、後ろ向きだと思われるかもしれませんが、むしろ、新しい価値の
定義に基づいてビジネスモデル、サービス、製品を革新するまたとない
機会が今ここにあると、私たちは考えています。
今後、私たちが住むこの世界や社会における自社の存在意義を明確にし、
世界を取り巻く構造の複雑さを受け入れながらも、長期的な視野を持っ
て、社会にもたらす影響にこだわる企業こそが勝ち残るでしょう。
新たな成長の公式
マネー・チェンジャー
歩くバーコード
流動的な人々
知性のデザイン
デジタルダブル
生命中心デザイン
Many faces of growth
Money changers
Walking barcodes
Liquid people
Designing intelligence
Digital doubles
Life-centered design
政治・環境といった社会問題の広がりや、生活者
個人の影響力拡大の波を受けて、利益を追求する
資本主義に基づくビジネス展開に変革が求められて
いる。企業は、単なる収益増加だけでない、新たな
成長目標を再定義する必要がある。
新たな成長の公式
What’s happening?
• 変動する気候や社会問題深刻化の煽りを受けて
生活者個人の行動は変化し、その影響力拡大に
よって企業の成長を測る指標も多様化している。
• 収益増加や株主還元など経済的な成長指標だけで
はなく、倫理性や社会/環境に与える好影響が重視
され、企業は資本性と社会性の両輪で評価される
時代に。
• 利潤追求に偏ったビジネスは変革を迫られ、生活
者への価値提供や従業員への投資など、社会的
意義を持ったビジョンを標榜する企業やビジネス
が台頭する新たな資本主義時代が到来している。
ピープル・パワーの拡大
気候変動や環境資源の枯渇、政治・経済
の変化の中、社会的価値観が多様化して
いる。長年培われてきた財務成長に偏っ
た資本主義の姿に、人々は疑問を持ち始
めている。変化を呼びかけるピープル・
パワーが中心となり、企業は「成長」を
考え直すよう促されている。
The Financial Times紙
財務的成長以外にも幅広くバランスのとれた成功
を追求する資本主義の新しい時代について特集。
グレタ・トゥーンベリは地球を治癒し
守る行動に同世代の若者を導いている。
「成長」の意味の再定義
WeWorkなど急速に成長した企業のIPOが停滞している一方、
ニュージーランドは、自国をより住みやすくより働きやすい
国にするため、新たな経済目標となる「幸福予算」を発表。
財務面だけでない多面的な成長を追求する潮流が見られる。
WeWork
投資家の支持不足を受けて2019年9月に上場を断念。
ニュージーランド
子どもの貧困撲滅、マオリ族の人々の要望サポート、
病院の近代化を含む一連の目的に予算を割り当て。
Walmart
軍用銃に使われる弾薬の販売を中止。
多様な尺度で企業の価値が評価される
ようになってきている中、様々な企業
が利益だけに捉われることなく、我々
を取り巻く環境をより良くすることに
取り組み始めている。
社会的意義のある活動
に取り組む企業たち
テラサイクル Loop
「捨てるという概念を捨てよう」をコンセプトに、容器を回収・
再利用する事業Loopを展開し、新しい買い物の仕方を提示している
みなとく株式会社 No Food Loss
近隣の店舗の廃棄前食品を安価で購入でき、社会
全体で食品ロス削減に貢献。
https://www.terracycle.com/ja-JP/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000023379.html
https://www.nofoodloss.com/
What’s next
• 企業は、生活者・パートナー企業・株主といった
すべてのステークホルダーにとって存在意義を
感じてもらえるよう、社会全体のエコシステムに
おける自社の提供価値を再定義する必要がある。
• 利潤を追求する財務面だけでなく、人々の生活の
質を高めることが成長指標としてこれまで以上に
重要視され、評価軸やKPIは様々な尺度で測られる
よう変化していくだろう。
• 事業を成立させるために必要な利益を上げながら
社会的意義も追求する、バランスのとれた企業が
持続的な成長を叶えるだろう。
マネー・チェンジャー
「お金とは何か」「お金で何ができるのか」
といった、お金に対する考え方が大きく変化
している。決済にまつわる新たなサービスや
製品が次々と生まれる中、お金は貨幣以上に
情報をも持ち運ぶものに進化を遂げ、お金
そのものの価値も変わり始めている。
What’s happening?
• キャッシュレス化が進み、新たなチャレンジャー
バンクがより簡単な決済体験を生み出し、私たち
のお金にまつわる期待値が引き上げられている。
• 生活者の期待値が流動的に進化しつづけるなか、
それに迅速に適応できない伝統的な銀行は苦戦を
強いられ、金融業界の競争が激化している。
• お金のやりとりがデジタル上で集約されることで
お金の役割は単なる貨幣から「情報・価値を運ぶ
もの」へと進化を遂げており、私たちのお金に
対する考え方も変わってきている。
CBSニュースによると、最近の
買い物で現金を使用したことを
覚えているスウェーデン人は、
わずか13%。
決済は、目に見えないところで
即時に処理されることが当たり
前になっている。
今日、もともと金融業界でない企業も私たちの
生活の中でお金の流れに関わるようになり、かつて
ないほど簡単な管理を可能にしている。簡単でスト
レスのないサービスが日常に浸透しており、私たち
のお金の体験に対する期待値を引き上げられている。
Monese
与信調査や住所照明を必要とせず、モバイルで数分のうちに
イギリスポンドとユーロの口座が開設できる。
Bó (Royal Bank of Scotland)
伝統的な銀行であるRBSは、“do money better”をコンセプトに、ユーザー
のお金の管理を手助けするパートナーのようなデジタル銀行を立ち上げた。
Apple Card
Apple Payと連動し自然に使えることで
お金の流れをもっと快適に管理できるように。
お金に対する新たな考え方
新しいデジタル通貨の普及によって、お金は、国が発行した
物理的な貨幣から、「価値の伝達手段」「追跡・プログラム
可能な転送ファイル」と捉える考え方が浸透している。
M-Pesa
もとは通信事業を基盤としたモバイルバンキングサービスで、
スマートフォンがあれば銀行口座がなくても送金や融資ができる。
仮想のデジタル通貨の浸透
Facebook Libraや、西アフリカの15カ国において採用が合意されている単一暗号通貨”Eco”など、国家が発行する通貨
という枠を超えた通貨の検討・開発が進んでいる。
What’s next
• お金のデジタル化は今後より加速し、人々はお金の
ことを物理的な貨幣ではなく、情報を持ち歩くもの
と認識するようになる。
• お金に利用者の情報が結びつくことになるため、
企業が人々のお金の接点に入り込むには、その情報
を預けても良いという信頼がこれまで以上に問われる。
• その際に重要となるのは、1つ1つの「体験の質」。
美しく洗練された体験こそが、そのサービスが日常
生活の中に浸透するきっかけとなり、人々の信用を
積み重ね、結果として企業が競争に勝ち残る鍵となる。
顔認証等の生体認識技術が普及したことで
人間の身体そのものが認証のキーとなり、
フィジカルとデジタルをつなぐ新しい体験が
生まれている。認証・承認のワンステップは
どんどん消滅し「歩いていたらいつの間にか
認証されていた」という世界がすぐそこまで
来ている。
歩くバーコード
What’s happening?
• これまでオンラインで主流だったデータ追跡は
フィジカルの世界にも広がり、私たちの顔や身体
がバーコードや署名代わりになり始めている。
• 生体認証によってパーソナライズされた体験が
現実世界にも拡張することで、フィジカルとデジ
タルの体験の垣根がどんどんなくなっている。
• 一方で、気付かないうちに自分の生体情報が企業
の手に渡ったり、オフラインで常に自分の行動が
トラッキングされたり、行き過ぎた監視と管理に
対するプライバシーの懸念も高まっている。
身体そのものがパスワードに
IoTの一つに人間の身体が加わるような”Internet of Bodies”
の概念が生まれている。あらゆる場所を歩いた瞬間に認証が
行われ、インターフェース自体や、煩わしい瞬間を意識する
ことがなくなる時代がもうすぐそこに来ている。
デルタ航空
生体認証スキャンを導入し、搭乗体験をより迅速かつシームレスにしている。
利便性向上に伴って高まる
プライバシーへの懸念
生体認証技術の発達により、面倒な手続きがなくなり利便
性が向上する一方、プライバシーへの懸念が高まっている。
中国では、信号無視を自動感知し国民の信用スコアに反映
する一方、Facebookは顔認証を無効化するプログラムを
作成し、プライバシーを巡る議論が巻き起こっている。
What’s next
• IoTの一つに人間の身体のパーツが加わった
“Internet of Bodies”の概念が主流になるだろう。
• パーソナライゼーションはフィジカルの空間でも
もはや当たり前のものになる。インターフェース
が消滅していく中でどうコミュニケーションする
か、5G時代の体験を新たに考えなければならない。
• 一方で企業は、生活者が自身のデータの活用を
主体的に選べるよう、フィジカルの体験において
もオプトアウト(データ追跡の逃げ道)を設計し、
倫理的な懸念に応えられるよう備える必要がある。
流動的な人々
人々は「自分らしさ」をモノや職業だけで定義せ
ず、自分の信念を消費行動に反映させ始めている。
企業は、変化し続ける消費傾向やその中に見られ
る矛盾を理解し、人々が「自分らしさ」を見つけ
られるようサポートすることが求められている。
What’s happening?
• 人々は、所有物や職業といったステータスに
よって自分を定義づける風潮から遠ざかっている。
• 自分は何者なのかを表現する消費行動は変化して
おり、自らの欲望よりも社会的な意味を持つ観点
を優先した選択に、価値観が移ろっている。
• この流れは仕事場でも見られている。
収入のために与えられた仕事をこなすのではなく
自分らしさを創出し自己実現するために意欲的に
仕事を選ぶようになっている。
社会を気にかけない
身勝手な消費の終焉
何を買って何をするか「正しい」選択が求められ、社会的
意味を有した消費が期待されている。「正しい」選択をし
ない無意識な消費は批判される傾向が強まっている。
気候変動への懸念などから
引き起こされる消費行動の
意識変化
肉食愛好家でも、倫理上・環境
上の理由から、肉の代替食品を
選ぶ人が増えている。
ただ衝動的に欲しいものを購入
するのではなく、環境や社会的
背景を考慮して消費選択をする
傾向へと変化しつつある。
モスバーガー シニアインターンシップ採用
メディア画像の転載、
しかも他社の社員の顔がシッカり
うつっている者はさすがにまずい
です。
自己実現のための仕事の選択
仕事場での価値観が変わってきている。生活費を稼ぐために
多くの時間を仕事に費やすというよりは、自分が好きなこと
を仕事にし、生きがいやアイデンティティを探求するための
自己実現の場としての選択が広がっている。
モスバーガー
日本社会の高齢化に伴い、定年後のシニア層を
積極的に採用している
公務員の副業も解禁
公務員の他の事業への関与制限がこれまで法律で定められて
いたが、副業を後押しする自治体が出てきている
https://mos-recruit.jp/
スターバックス
マニュアルを超えて、店員一人ひとりがお客様におもてなしの接客を行なっている。
福利厚生の一環でメンタルヘルスサービスも提供している。
https://www.starbucks.co.jp/recruit/employment/barista.html
What’s next
• 人々は、自分の純粋な欲望と、自分の行動が社会
に「正しい」選択なのかという倫理的不安の狭間
で矛盾を抱え続けるだろう。
• この矛盾はすべての世代に共通するため、企業は
年齢やライフステージによって勝手な憶測を立て
ないよう慎重にならなければならない。
• 企業は、人を消費者・従業員といった枠で捉える
のではなく、一人の人間として向き合うことが求
められる。彼らが日常的により良い決断ができる
ようサポートし、自己実現を支えるためのビジョ
ンを共有することが重要となる。
人工知能(AI)は日進月歩の発展を見せ、その
活用の幅を広げている。これまで主流だった
オペレーションの自動化による効率向上から、
さらに人間の創意工夫をサポートするような
価値を付加するものへと進化し、我々の生活
の様々な体験に気づかぬうちに広がっている。
知性のデザイン
What’s happening?
• AIはもはや新興技術ではなく、私たちの日常生活
に深く組み込まれている。
• AIが多くのビジネスの自動化という課題に対して
成果を上げてきた今、社会的思想を偏重させて
しまうアルゴリズムバイアスや、予測不能な物事
の解決には向かない点など、AIの不得手な部分も
見えてきた。
• 人間とAIの協働を進めるにあたって、AIの強み・
弱みを正しく理解し、人間と機械の関係を最適化
することで、人間の知性を底上げするデザインを
しなければならない。
日常に溶け込むAI
AIは、人間をサポートする機械としての
ものや、表層には見えないが背後で人間
と協働しているもの、また私たちの利用
体験として意識されることのない場面で
重要な役割を担うものまで、人々の日常
に深く組み込まれている。
自動化から、価値の創造へ
AIの得意とする膨大なデータ量からのパターン創出や計算と人間の
感覚や創造性を組み合わせることで、これまでは導き出せなかった
価値の定義づけがなされ、新たな体験の創造へと発展している。
アルファスター(DeepMind社
のAI)は、不完全情報をもとに
自ら情報を補完し、ゲームに
勝つ戦略を生み出している。
この進化は、実際のビジネス
課題に対するAI活用に向けた
大きな一歩である。
What’s next
• 人間の元来持つ能力をAIが拡張し、新たな価値を
創出する「共創」が今後より一層広がるだろう。
人間とAIでは世界の見方が大きく異なるため、
AIをイノベーションに活用すれば、思いがけない
アイデアを生み出せる可能性がある。
• 企業は、AIを単なる自動化ツールとしてではなく
人間の同僚として捉え、戦略上の意思決定をどう
委ねるか考えなければならない。
• そのためにも、テクノロジーの導入がもたらす
社会的影響について一層注意深く考慮することが
重要となり、人間の知性の底上げが求められる。
機器や設備の稼働状況をリアルタイムでシミュレー
ションするデジタルツインは主に製造業で普及して
きたが、さらに身近な概念に発展している。生活者
の分身として、デジタル社会の門番となる「デジタ
ルダブル」と、企業はどう付き合っていくのか考え
なければならない。
デジタルダブル
What’s happening?
• デジタルツインは、製造業での活用にとどまらず、
金融サービス・ヘルスケア・職場など新たな領域
での可能性が見出されている。
• 人々は特にソーシャルメディアで、自分の分身を
すでに活動させているが、それに加えて個人情報
や自らの置かれている状況・文脈を保管して処理
する「デジタルダブル」が台頭している。
• 保管されたデータをもとに、デジタルダブルが
生活における雑事や意思決定を行うような、本人
に取って代わる次世代サービスが出現している。
デジタルダブルが担う
データポータビリティ
OriHime
距離も障害も乗り越えるためのロボットとして、
移動の制約を克服して遠距離から働くことを可能にしている
The Living Heart Project
医療機器を現実の世界でテストする前に、
バーチャルの世界で設計し安全にテストすることを目指している
デジタルダブルは、デジタル世界におけ
るゲートキーパーの役割を担うように。
ユーザーはクラウドの代わりにデジタル
ダブルに自身のデータを保管する。その
データを使って、デジタルダブルは生活
をアシストするよう働くだろう。
https://orihime.orylab.com/
https://orylab.com/information/2019/12/26/new-year-holiday-2020/
3D and data models of physical
objects that can self-optimize over a
product or system’s lifecycle. Now,
they’re getting personal.
オンライン上のデータを収集して永遠に
アバターとして存在させることで、もう
会えない人とも再会できるようになって
いる。デジタルダブルの登場によって、
距離や時間・場所の概念を超越し、人間
の感情を揺さぶる体験が作られている。
距離•時空を超えた体験
I MET YOU
亡くなった娘と、VR空間で再会した母親のドキュメンタリー
https://www.youtube.com/watch?v=uflTK8c4w0c
https://www.ondemandkorea.com/mbc-documentary-special-e20200206.html
ETERNIME
亡くなった大切な人との思い出を保存してアクセス
できるようにし、そのデジタルレプリカとの
コミュニケーションが可能に。
What’s next
• デジタルダブルは今後より広い範囲でのデータと
コンテキストを把握し、私たちのデジタルありき
の生活に欠かせない門番役となるだろう。
• その際に人々は、自分のデジタルダブルの管理者
として誰を信頼できるか問うようになる。企業は
膨大な個人情報を預かるにあたって、まず何より
も安全性を確立しなければならない。
• デジタルダブルの体験は、透明性が担保されるだ
けでなく同時に魅力的でなければならない。デジ
タルダブルをどうビジュアル化するかも、魅力的
な体験を築くために重要な観点となる。
政治的局面や社会全体で、人々の意識の焦点が
「me(私)」から「we(私たち)」へと移ろ
いでいる。そんな中デザインもまた、人間だけ
でなく全ての生命のためのデザインという考え
方が支持されるように重点が切り替わっている。
生命中心デザイン
What’s happening?
• 変動する気候や社会問題の深刻化を受けて、人々
の意識は「me(私)」から「we(私たち)」へ
と移ろいでいる。
• そんな中、desirability (魅力性)、viability (成長
性) 、feasibility (実現可能性) のすべてを兼ね揃え
た価値も根本的に変わりつつある。
• 製品やサービスはもちろんマーケティング活動に
おいても、人間を中心に設計することから、環境
や動植物を含む生命体を中心にデザインする流れ
がすでに見られている。
Dr. Martens
ヴィーガニズムの流行を取り入れて、動物性の素材を
一切使用しないVEGAN COLLECTIONラインを展開。
Snøhetta Powerhouse
太陽エネルギーを生み出し、地域のマイクログリッドを使って
近隣のコミュニティに電力を分配できる建造物を開発。
desirability(魅力性)、viability(成長
性)、feasibility(実現可能性)の中心に
くる価値が変わりつつある。これからは
人間中心ではなく、環境や動植物を含む
エコシステムの一部として捉えなければ
ならない。デザインが多分野の価値を
結びつける役割を担うことが期待される。
人間中心から生命中心へ
Mercari
ユーザーの80%は使い捨て梱包材が「もったいない」と感じて
いることが明らかになり、繰り返し利用可能な梱包材「メルカ
リエコバッグ」を開発。
https://about.mercari.com/press/news/article/20190605_ecopack/
https://about.mercari.com/sustainability/creating-a-circular-economy/eco-pack/
What’s next
• 製造業は、社会に良い影響を与える製品を生み
出せるよう、サプライチェーンや製造プロセス
を改革しなければならない。
• デジタル企業も、短期的なエンゲージメントだけ
を追求するのではなく、人々がデジタルと適切に
付き合って健やかな生活を送れるよう、マインド
セットを転換する必要がある。
• 社会全体にとって持続可能なものを生むために、
デザインは1つの分野に偏るのではなく多分野に
わたって価値を結びつける役割を果たし、全体
のバランスを保つことが重要となる。
Thank you

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