2019.12.04にDevRel Meetup in Tokyo #48 〜DevRelと転職/採用〜 でお話した内容です。 https://devrel.connpass.com/event/155644/

1. DevRel Meetupの
せいでおかげで転職した話
池原大然（@Neri78）

2. 最近、転職しまして

3. 「なぜ」と
「どうやって」を
共有します！

4. ツイートOKです

5. アジェンダ
● 5分でわかるDaizen講座
● DevRel転職
● まとめ

6. 5分でわかるDaizen講座

7. 自己紹介
池原大然（いけはらだいぜん）
Daizenと呼ばれることが多い
Twitter: @Neri78
2児のモンスターと格闘中

9. プレイ日数: 532日 = 約12,500時間

10. オンラインゲームに
ハマって人生がかわった

11. DevRel Meetup転職

12. 前の会社ってどんなところ？
● 米国が本社のUIコンポーネントベンダー
● 「画面部品」を開発、販売
● 全世界で300人いかないくらい（だったと思う）

13. 12年間いろいろやってきました
サポートエンジニア
→ デベロッパーエバンジェリスト
→ マーケ兼任開始 （以降ずっと）
→ソリューションコンサルタント（プリセールス）
→ テクニカルアカウントマネージャー
→ プロダクトマーケティングマネージャー

14. どこが良かったのか？
http://bit.ly/Bye2Daizen
● フレキシブルな勤務体系
● 英語スキルをメンテナンス可能
● オーナシップを尊重
「ハマれば」めちゃくちゃ居心地が良い

15. なんで辞めたの？

16. 前の会社を辞めた「３つ」の理由
● 貯金が無くなった
● 成長した
● 影響を受けた

17. 技術的な貯金が０に近づく...
● 技術に触れる時間の減少
● 今持っている知識・技術の陳腐化
● 方向性の違いによるDevRelのやりにくさ

18. 子供達と会社組織が成長し、時間ができた
● 成長に併せて自分を見つめ直す時間ができた
○ 2016年〜2018年前半はワンオペ育児的ななにか
● 後輩たちが成長し、
自分が居なくても大丈夫だと思った

19. DevRel Meetupなるものがありまして...
● 気づきの「宝庫」
○ もともとはノベルティのネタ探しで参加し、即採用
○ ソーシャル、書籍、さまざまなテーマの回に参加
○ イベント出展で結果を出せた
● 似た「立場」の人々と話す機会を得た
○ エバ＆アドボケイトの生き様回とか
○ 懇親会とか
○ 技術に触れながら開発者との関係構築をしたい！
という思いを再確認

20. 今の所は「心地よい」けど、
挑戦しても良いんじゃ？

21. はじめにやったこと
とりあえず、アラート作成w
● Evangelist とか、Developer Adovocateとか
● LinkedIn
● Glassdoor

22. 2019年3月、出会いは突然に
午前中にDMして
「興味あるんだけど？」と伝えた

23. 選考プロセスについては巻きで
● しばらくお互いに音信不通だったけどな！
● 選考方法自体は、あまり他と変わらないのでは？
（知らんけど）
● 自分が一番大事にすることとミスマッチがないか、
ほぼ全ての面接者に質問した

24. ラッキーだった点:繋がりがゼロではなかった
● 上司の上司は前職の会社で一緒に仕事をしていた
○ 日本担当とプロダクトマネージャー
● 前職が同じエバもいた
リファラル採用ではないが、
自分のことを「知っている人がいる」のは
DevRel職だからこそ重要だと思う

25. DevRel/Japan Conference 2019でカミングアウト
https://twitter.com/MS_odasho/status/1170254309641949190

27. チャレンジングながらも充実な日々
● 楽しすぎて久々に夜通しコーディングした
● 前職以上にやれることの幅が広がった（気がする）
● 勤務体系はより柔軟になった
● 他の社員からの期待値が高い - 幻滅されないように奮闘中
● 椅子で寝落ちする日が増えたw
● これまでの日本のパートナーさんとの相互理解
○ ゴールは一緒なことを先日再確認した！

28. まとめ

29. 振り返って大事だったなと思うこと
1. 会社の文化、理念に共感できるのか？
2. 自分のやりたいことは転職先でできる・できそうなのか？
3. 転職先のプロダクトを知っているのか？使ったことがあるのか？
愛しているのか？
4. 使ったことがなければキャッチアップできる自信はあるか？
5. 仕事以外で譲歩できないものは何なのか？
6. 結果的に自分にとって良い決断だと思えるのか？

30. 偶然って怖いよね
● 前の会社で結果をだせたのはDevRel Meetupのおかげだった
● 似たロールモデルに会えたのがDevRel Meetupだった
● 「違う会社のDevRelいいな」と思った場がDevRel Meetupだった
● 会社とマネージャーに巡り会えたのがDevRelCon Tokyo 2019だった
● 「DevRelを仕事として続けよう」と思った場がDevRel Meetupだった
● 退職をアナウンスしたのがDevRel/Japan Conference 2019だった

31. DevRel Meetupの
せいおかげだな

32. ありがとうございました！
@Neri78