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チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)
その課題と未来を語る関西イベント
2018 年 9 月
COG 事務局
チャレンジ!!オープンガバナンスも今年で三回目を迎えます。これまで東京で COG
の催しを行ってきましたが、今回、試みとして関西で COG2017 の受賞者などを交えてそ
の課題と未来を語りあうイベントを開催することにしました。オープンガバナンスを皆様
とともにさらに掘り下げていければ幸いです。ご参加を心からお待ちしております。
オープンガバナンスは地域の課題を市民/学生と自治体がともに主役となって連携して
解決していく新しい公共的サービスの実践です。その実施主体は地域のことを自分ごとと
して取り組む市民/学生で、自治体はそれを支えるプラットフォームです。
市民/学生は、地域の課題を人間中心思考で根底まで掘り下げるとともにデータを用い
て分析し、課題の本質にリーチします。そうして課題を絞り込んだら、その解決策のアイ
デアをあれこれ考案します。最終的には自分たちで課題対決の実践に取り組む姿勢が求め
られます。
自治体は、以上のような市民/学生の活動を支えるため、課題に関連するデータを公開
したり、その分野の知見を共有したりします。市民/学生のワークショップの開催も有効
です。なお、市民/学生だけでは取り組めない制度的課題などがある場合には、共に考え
ていきます。
1.日時 2018 年 9 月 15 日(土) 13 時半から 16 時半まで
2.場所:FabCafe Kyoto / MTRL Kyoto
カフェ/コワーキングスペース
600-8119 京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町 554
https://fabcafe.com/kyoto/access/
3.連絡先:以下宛にお名前、所属をお送りください。
admin_padit@pp.u-tokyo.ac.jp
メールタイトル:COG2018 関西イベント参加申し込み
本文:お名前、所属を記入してください
4:Facebook https://www.facebook.com/events/236106323774573/
3.プログラム(概要)
(1)イントロダクション 15 分
(2)関西地区 COG2017 受賞者などによるプレゼン 1 時間
下記にあるテーマに沿ってプレゼン(特に言いたいことを一つ長めに)
<ファイナリスト> 各 7 分
大津市 水宝山(水草は宝の山)
京都市 京の歴史と街並みをつたえ隊
京都市 チーム Bicycle City Kyoto!
大阪市 Re:FURO OSAKA
<ミニプレゼン> 各 5 分
近江八幡市 オープンストリートマップを用いた世界でひとつの安土地図
京都市 開運!machiya 鑑定団
京都市 『ANSHiN』システム
枚方市 シビプラ醸成加速プログラム
(3)コーヒータイム 15 分
(3)意見交換 1時間半
審査委員有志と上記のプレゼンチームによる自由な意見交換
<審査委員有志>
川島宏一委員、庄司昌彦委員、関本義秀委員、奥村裕一 COG 事務局長
<テーマ>
(COG プロセスについて)
① 昨秋のアイデア考案段階で苦労したこと
(課題の絞り込み、データ分析、アイデアの生成)
② 昨秋の応募資料作成段階で苦労したこと
(アイデアの説明、理由づけ、実現プロセス、その他)
③ 自治体との連携で苦労したこと
④ チーム作りと集合で苦労したこと
⑤ 今後の課題(ファイナリスト)
(方法論について)
① デザイン思考によるアイデア
② データ分析とアイデアの理由づけ
③ アイデアをどう持続させるか(ソーシャルビジネスなど)
(COG の普及に向けて)
① 市民/学生
② 自治体 (内部を含みます)など

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  • 1. チャレンジ!!オープンガバナンス(COG) その課題と未来を語る関西イベント 2018 年 9 月 COG 事務局 チャレンジ!!オープンガバナンスも今年で三回目を迎えます。これまで東京で COG の催しを行ってきましたが、今回、試みとして関西で COG2017 の受賞者などを交えてそ の課題と未来を語りあうイベントを開催することにしました。オープンガバナンスを皆様 とともにさらに掘り下げていければ幸いです。ご参加を心からお待ちしております。 オープンガバナンスは地域の課題を市民/学生と自治体がともに主役となって連携して 解決していく新しい公共的サービスの実践です。その実施主体は地域のことを自分ごとと して取り組む市民/学生で、自治体はそれを支えるプラットフォームです。 市民/学生は、地域の課題を人間中心思考で根底まで掘り下げるとともにデータを用い て分析し、課題の本質にリーチします。そうして課題を絞り込んだら、その解決策のアイ デアをあれこれ考案します。最終的には自分たちで課題対決の実践に取り組む姿勢が求め られます。 自治体は、以上のような市民/学生の活動を支えるため、課題に関連するデータを公開 したり、その分野の知見を共有したりします。市民/学生のワークショップの開催も有効 です。なお、市民/学生だけでは取り組めない制度的課題などがある場合には、共に考え ていきます。 1.日時 2018 年 9 月 15 日(土) 13 時半から 16 時半まで 2.場所:FabCafe Kyoto / MTRL Kyoto カフェ/コワーキングスペース 600-8119 京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町 554 https://fabcafe.com/kyoto/access/ 3.連絡先:以下宛にお名前、所属をお送りください。 admin_padit@pp.u-tokyo.ac.jp メールタイトル:COG2018 関西イベント参加申し込み 本文:お名前、所属を記入してください 4:Facebook https://www.facebook.com/events/236106323774573/
  • 2. 3.プログラム(概要) (1)イントロダクション 15 分 (2)関西地区 COG2017 受賞者などによるプレゼン 1 時間 下記にあるテーマに沿ってプレゼン(特に言いたいことを一つ長めに) <ファイナリスト> 各 7 分 大津市 水宝山(水草は宝の山) 京都市 京の歴史と街並みをつたえ隊 京都市 チーム Bicycle City Kyoto! 大阪市 Re:FURO OSAKA <ミニプレゼン> 各 5 分 近江八幡市 オープンストリートマップを用いた世界でひとつの安土地図 京都市 開運!machiya 鑑定団 京都市 『ANSHiN』システム 枚方市 シビプラ醸成加速プログラム (3)コーヒータイム 15 分 (3)意見交換 1時間半 審査委員有志と上記のプレゼンチームによる自由な意見交換 <審査委員有志> 川島宏一委員、庄司昌彦委員、関本義秀委員、奥村裕一 COG 事務局長 <テーマ> (COG プロセスについて) ① 昨秋のアイデア考案段階で苦労したこと (課題の絞り込み、データ分析、アイデアの生成) ② 昨秋の応募資料作成段階で苦労したこと (アイデアの説明、理由づけ、実現プロセス、その他) ③ 自治体との連携で苦労したこと ④ チーム作りと集合で苦労したこと ⑤ 今後の課題(ファイナリスト) (方法論について) ① デザイン思考によるアイデア ② データ分析とアイデアの理由づけ ③ アイデアをどう持続させるか(ソーシャルビジネスなど) (COG の普及に向けて) ① 市民/学生 ② 自治体 (内部を含みます)など