[CCL web vol.6] 2014年のWebデザイントレンドと 本当に必要とされるデザインと手法
データドリブンマーケティング・ロードマップ
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
パーセプションフロー・モデルに基づく、持続的なブランド成長を実現するロードマップ
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
データドリブンマーケティング・ロードマップとは
パーセプションフロー・モデルの構築により、マーケティング活動の全体設計が明確になります。しかし、
ブランドの持続的な成長のためには定量的なデータに基づき、継続的に効果を改善することが重要です。
このロードマップは、データドリブンマーケティングを確実に実現します。
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⑤ 改善・レビュー④ 実行③ 計画② 仮説① 目的
企画・プランニング
データ収集
検証方法
プロセス改善
フィードバック
ラーニング
データ分析
配信・運用
実装
プロジェクト目的
マーケティング戦略
ビジョン・ミッション
パーセプションフロー・モデル
[②仮説]以降に戻る
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
従来手法との比較
明確な目的の定義や指標設計がされていない。
テクノロジー先行型の取り組み データドリブンマーケティング
達成すべきビジネスゴールと明確な指標設計に基づき、
プロジェクトを設計する。
必要なデータや取得方法が定義されていない。 目的の達成に必要なデータを収集する。
仮説や影響要因の検証方法が定義されていない。
一貫性のある仮説・成果指標・評価方法に基づき、
効果検証を行う。
マーケティング活動におけるデータの活用方法を定義せず、新規テクノロジーを導入しても、データをマーケ
ティングに活用することはできません。さらに、膨大な導入コストや貴重な人的資源を消耗してしまいます。
データドリブンマーケティングを実現するためには、確実なプロセスと規律を持った実行が必要です。
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
ステップ①:目的
持続的なブランド成長のために、会社組織からプロジェクト単位までの目的を定義します。
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プロジェクト目的
マーケティング戦略
ビジョン・ミッション
ビジョン・ミッションに最も直接的な影響を与えるKPIと
得られたラーニングのフィードバック先を定義する
理想のブランド像、収益源となる競合、ターゲット消費者を定義する
組織におけるデータドリブンマーケティングの存在意義や
KGIの達成方法を定義する
⑤ 改善・レビュー④ 実行③ 計画② 仮説① 目的
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
ステップ②:仮説
マーケティングの全体像を描くパーセプションフロー・モデルを用いて、データドリブンマーケティングに
必要な仮説を網羅します。
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パーセプションフロー・モデル
マーケティング施策の仮説検証を繰り返し行えるように、
消費者の認識を軸とするマーケティング活動の全体設計図を構築する
⑤ 改善・レビュー④ 実行③ 計画② 仮説① 目的
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
ステップ③:計画
検証方法とデータ収集の設計を定め、仮説に基づくマーケティング施策の具体的なプランニングを行います。
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企画・プランニング
データ収集
検証方法
検証すべき仮説に基づくマーケティング施策を企画し、最も適切な
データ収集が可能なメディア・媒体の選定と予算配分を行う
マーケティング施策の効果検証に必要な行動・調査データを定義する
メッセージ、クリエイティブ、ターゲティング、メディアなど、
ROIへの影響要因と該当する指標を分解し、評価方法を定める
⑤ 改善・レビュー④ 実行③ 計画② 仮説① 目的
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
ステップ④:実行
データ取得に向けた消費者コミュニケーションを実行し、事前の設計に沿って分析します。
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データ分析
配信・運用
実装
計画で定めた評価方法に基づくデータを抽出し、プロジェクト目的の
達成要因を検証する
データ収集や各指標のリフトアップ、コンバージョン獲得に向けて、
選定したメディアや媒体への配信・運用を行う
必要なデータを収集できるように各種プラットフォームへ実装する
⑤ 改善・レビュー④ 実行③ 計画② 仮説① 目的
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
ステップ⑤:改善・レビュー
獲得したラーニングを組織全体のプロセス改善に転用し、持続的なブランド成長に繋げます。
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プロセス改善
フィードバック
ラーニング
ラーニングを汎用化したプロセスの改善策を、組織全体に周知する
プロジェクト目的で定めたフィードバック先にラーニングを適用する
成功要因の再現方法・失敗要因の防止方法を明らかにし、
マーケティングROIの改善に役立つラーニングを得る
⑤ 改善・レビュー④ 実行③ 計画② 仮説① 目的
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データドリブンマーケティング・ロードマップ
正しいデータドリブンマーケティングの導入には、確実なプロセスを理解した経験豊富なコンサル
タントが必要です。データドリブンマーケティング体制の確立やプロジェクト単位での施策実行に
興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
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