SlideShare une entreprise Scribd logo
1  sur  10
Télécharger pour lire hors ligne
⑥
Required
Technique and
Knowledge
of Social startups
Translation by Yiyi Shi
①SSU have to play 2 different challenges at the same time:
building innovative service and developing sustainable business model
One is making an innovative service for problems never fundamentally solved by existing solutions.
The other is making a sustainable business model.
AT THE SAME TIME!
Social
Startups
②They have to create “social model”,
which harmonizes both service and business.
SSU have to provide service to people in trouble and visualize their impact.
By these, they raise money from investors and donors, and improve and expand their service.
SSU make this system automatically adjusted, enhanced, and developed.
Social
model
service
Data
Account
Money
Resource
Happy
Knowledge
③To integrate these 2 different elements,
SSU have to use multi types of skills and knowledges.
The system for customers to pay for their service is simple but planer.
In contrast, the social model which SSU create is sterically constructed.
It is difficult to find the best answer because there are too many variable factors.
Example questions SSU have to face
・How to attract skilled staffs without money?
・How to measure their impact?
・How to communicate with diverse volunteers?
・How to find the leverage point?
④Ex: To find the leverage point,
It’s better to use system thinking.
SSU use system thinking not only to solve problems,
but also to understand the relationship of people and events in back of problems,
and to implement their the quality of organization fundamentally.
小田理一郎先生のチェンジエージェント社WEBより出典 思考・ループ図事例 社会編 アメリカ医療制度問題(2)
https://www.change-agent.jp/systemsthinking/casestudy_id000324.html
Social Startups have to win
two games at the same time.
So there are much more factors to
consider, and much harder to create
a sustainable model.
That’s Why SSU is
so exiting! Don’t you think so?
REF: Framework of Social Startups
for the next chapter “ How to start SSU?”
水
面
上
海
中
奥
底
ほ
ど
意
識
さ
れ
づ
ら
い
が
影
響
度
大
WHAT
アウター
社会や顧客に見える
WHAT
ヒト
組織体制は?
意思決定フローは?
モノ
オフィス、拠点は?
備品管理は?
カネ
価格設定は?
資金管理は?
情報
データベースは?
社内共有方法は?
下着
協力者/スタッフには見える
WHAT
肌
協力者/スタッフには見える
HOW
筋肉
共同経営メンバーに見える
WHY
心
自分自身も気づきづらい
自らの世界観
(フィルターとして作用)
体幹
他人には見えづらい
WHY
法人格/ 製品・サービス・WEB・パンフデザイン/団体名 /タグライン /イベントや企画
①インパクトについてのリーンキャンバス
(対、顧客(当事者)
②持続可能な仕組みのためのリーンキャンバス
(対、資金提供者)
どんな戦略でいくのか?
自社を拡大/ 売却して拡大/ 制度化/ オープンソース化/ 担い手育成/
行動への意志(アントレプレナーシップの発現)
ビジョン(実現したい未来像と問題(ギャップ)への気付き)
感情
出来事の解釈(認知する、意味づける)
ソーシャルスタートアップについ
てお話をする機会がおおくなるな
かで
あらためて「お金」に対してどの
ように考えればいいのか?と聞か
れることが多くなってきたのでこ
のスライドをつくりました。
Recommendations!
■「氷山モデル」について
小田理一郎先生
チェンジエージャントさんWEB
https://www.change-agent.jp/keywords/000933.html
■目次(予定)
第一部 はじめに もろもろの背景
第二部 ソーシャルスタートアップの特徴
①価値観
②ビジョン
③ミッション
④戦略
⑤技術、知恵
第三部 ソーシャルスタートアップ始め方のポイント
・Why How Whatの関係
・Whyを明らかにしよう
①ビジョンを明らかにする
②動機を見つめる
・HOWの仮説1を定めよう
①構造を俯瞰する
②先輩たちに学ぶ
③使えるつよみをみつける
④機会を考える
⑤レバレッジポイントを見いだす。
⑥ミッションを決める
⑦事業のゴール(マイルストーンを定める)
・WHAT
① リーンスタートアップの使い方と留意点
② まず、最初の3人を誰からはじめるか?
③ かれらの困り事は?
④ 代替手段をさがり、研究する
⑤ 効果的なソリューションを考える
⑥ とりあえず、最小最速で仮説検証してみる。
・ ソリューションが泣いて喜ばせられるものになったら。
⑧ チャネルを検討する
⑨ KPIを開発する
⑩ UVPを意識しつつ(ほかと何が違う?)
⑪ 築いていくべき、つよみを描く(だれと組むか?
どう蓄積するか?)
⑫ コストの見積もりをたてる。
⑬ 必要なお金の集め方を考える
⑭ 資金提供者の仮説をたてる。
⑮ 彼らの困り事は?
⑯ 資金提供者むけの価値を考える。
⑰ 資金提供社むけの提案資料をつくる.
⑱ 資金提供者を乗り気にさせる。
⑲ ゴールまでの戦略を描き直す。
⑳ もっとも効果的な法人格を選ぶ
㉑ 法人を立ち上げる。
㉒ 事業としての実証実験期へ
・上記を踏まえつる留意スべき点
①何度ももどる
②螺旋階段
③タイミングについて
④場所について
⑤チームについて
⑥資金調達について
⑦組織内外のコミュニケーションについて
すべての自分らしさが
創造力になる社会を
渡邉 賢太郎
おせっかい社かける COO(チーフ面白がるオフィサー)
SUSANOOプロデューサー
1982年、大分県別府市生まれ/兼業農家の三人兄弟の長男坊
/小中での書道教室を通じ余白のデザインを学ぶ/中高大とバ
レーボール部、チームワークの大切を学ぶ/留学生が半分の
APUに進学、日本の価値観がOne of them でしかないことを
知る/別府八湯温泉道 第123代温泉名人になる過程で地域
社会の抱える課題とまちづくりにのめり込む/大学二年の時に
休学し上京、ETIC.が提供するアントレプレナーシップイン
ターンプログラム(EIP)に参加、株式会社ラストリゾートで
法人営業を10ヶ月行う/山形の地域おこしNPOインターン
/北極圏グリーンランドでよさこい踊る/復学後、地元別府の
老若男女が繋がる場としての祭の立上げ/地元学/能の講義を
経て、余白の価値を再認識/卒業後、メガバンク系金融機関に
て個人富裕層や法人むけ資産運用アドバイザー/AFP取得/
リーマン・ショックを経て金融システムに疑問をもち退職/2
年間47カ国の世界旅へ、白砂漠の夜および、コロンビア強盗
事件にて生と死の境目の曖昧さに気づき、機械論的世界観の恩
恵と限界、多様性の価値などに気づく/2013年に帰国後、
NPO法人ETIC.に参画/ソーシャルスタートアップに特化した
創業支援プログラム「SUSANOO(スサノヲ)」プロジェクト
を立ち上げ、現在までプロデュースを行わせて頂いています。
学生や若手社会人むけのセミナーや
プログラム開発承ります。

Contenu connexe

Similaire à How to start social startup ? 6 english

世界をもっと良くする S N S Socios
世界をもっと良くする S N S  Socios世界をもっと良くする S N S  Socios
世界をもっと良くする S N S SociosTakahiro Ishikawa
 
24年6月版事業紹介
24年6月版事業紹介24年6月版事業紹介
24年6月版事業紹介Nozomi Ichikawa
 
201405socialcareecosystem
201405socialcareecosystem201405socialcareecosystem
201405socialcareecosystemjun_suto
 
WIT Impact Report 2016
WIT Impact Report 2016WIT Impact Report 2016
WIT Impact Report 2016Yamamoto Mio
 
2011 05-23-経営学授業メモ
2011 05-23-経営学授業メモ2011 05-23-経営学授業メモ
2011 05-23-経営学授業メモYukio Saito
 
平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」
平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」
平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」Yuki Yabe
 
デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践
デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践
デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践Shuji Honma
 
Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012
Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012
Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012GLOBALINX CORP
 
Student Capital Union(早稲田大学大学院他)
Student Capital Union(早稲田大学大学院他)Student Capital Union(早稲田大学大学院他)
Student Capital Union(早稲田大学大学院他)cybozu live
 
Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026
Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026
Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026SEEDx
 
『社会人基礎力』育成カードワークのご案内
 『社会人基礎力』育成カードワークのご案内 『社会人基礎力』育成カードワークのご案内
『社会人基礎力』育成カードワークのご案内shinbeep
 
デザイン思考による人間中心のイノベーション
デザイン思考による人間中心のイノベーションデザイン思考による人間中心のイノベーション
デザイン思考による人間中心のイノベーションHiroki Tanahashi
 

Similaire à How to start social startup ? 6 english (20)

世界をもっと良くする S N S Socios
世界をもっと良くする S N S  Socios世界をもっと良くする S N S  Socios
世界をもっと良くする S N S Socios
 
24年6月版事業紹介
24年6月版事業紹介24年6月版事業紹介
24年6月版事業紹介
 
201405socialcareecosystem
201405socialcareecosystem201405socialcareecosystem
201405socialcareecosystem
 
WIT Impact Report 2016
WIT Impact Report 2016WIT Impact Report 2016
WIT Impact Report 2016
 
2011 05-23-経営学授業メモ
2011 05-23-経営学授業メモ2011 05-23-経営学授業メモ
2011 05-23-経営学授業メモ
 
ソーシャルシフト・フレームワーク
ソーシャルシフト・フレームワークソーシャルシフト・フレームワーク
ソーシャルシフト・フレームワーク
 
ソーシャルベンチャーへの投資を考える
ソーシャルベンチャーへの投資を考えるソーシャルベンチャーへの投資を考える
ソーシャルベンチャーへの投資を考える
 
平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」
平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」
平成25年度秋季セミナー大会「Csrの現状とその拡大策について」
 
デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践
デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践
デザイン思考アプローチによるプロジェクトマネジメント実践
 
20200525 ris cd 2
20200525 ris cd 220200525 ris cd 2
20200525 ris cd 2
 
1102ソーシャルベンチャー プレゼンテーション
1102ソーシャルベンチャー プレゼンテーション1102ソーシャルベンチャー プレゼンテーション
1102ソーシャルベンチャー プレゼンテーション
 
Noties info
Noties infoNoties info
Noties info
 
Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012
Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012
Globalinx Japanese Newsletter Spring 2012
 
Student Capital Union(早稲田大学大学院他)
Student Capital Union(早稲田大学大学院他)Student Capital Union(早稲田大学大学院他)
Student Capital Union(早稲田大学大学院他)
 
Sib実現可能性評価
Sib実現可能性評価Sib実現可能性評価
Sib実現可能性評価
 
Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026
Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026
Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026
 
Sdgs 資料
Sdgs 資料Sdgs 資料
Sdgs 資料
 
『社会人基礎力』育成カードワークのご案内
 『社会人基礎力』育成カードワークのご案内 『社会人基礎力』育成カードワークのご案内
『社会人基礎力』育成カードワークのご案内
 
20230217_2actionDocument_final.pdf
20230217_2actionDocument_final.pdf20230217_2actionDocument_final.pdf
20230217_2actionDocument_final.pdf
 
デザイン思考による人間中心のイノベーション
デザイン思考による人間中心のイノベーションデザイン思考による人間中心のイノベーション
デザイン思考による人間中心のイノベーション
 

Plus de Kentaro Watanabe

構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3
構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3
構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3Kentaro Watanabe
 
WHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメ
WHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメWHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメ
WHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメKentaro Watanabe
 
STEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメ
STEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメSTEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメ
STEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメKentaro Watanabe
 
ソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめ
ソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめ
ソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめKentaro Watanabe
 
ソーシャルスタートアップのススメ5
ソーシャルスタートアップのススメ5ソーシャルスタートアップのススメ5
ソーシャルスタートアップのススメ5Kentaro Watanabe
 
ソーシャルスタートアップのススメ4
ソーシャルスタートアップのススメ4ソーシャルスタートアップのススメ4
ソーシャルスタートアップのススメ4Kentaro Watanabe
 
ソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISION
ソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISIONソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISION
ソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISIONKentaro Watanabe
 
ソーシャルスタートアップのススメ2
ソーシャルスタートアップのススメ2ソーシャルスタートアップのススメ2
ソーシャルスタートアップのススメ2Kentaro Watanabe
 
ソーシャルスタートアップのススメ1
ソーシャルスタートアップのススメ1 ソーシャルスタートアップのススメ1
ソーシャルスタートアップのススメ1 Kentaro Watanabe
 
「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方
「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方
「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方Kentaro Watanabe
 
SUSANOOプロジェクトのめざすもの
SUSANOOプロジェクトのめざすものSUSANOOプロジェクトのめざすもの
SUSANOOプロジェクトのめざすものKentaro Watanabe
 
日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義
日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義
日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義Kentaro Watanabe
 
ソーシャルスタートアップとデザイン
ソーシャルスタートアップとデザインソーシャルスタートアップとデザイン
ソーシャルスタートアップとデザインKentaro Watanabe
 

Plus de Kentaro Watanabe (14)

構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3
構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3
構造を俯瞰し、ツボを探してみよう  ソーシャルスタートアップのススメSTEP3
 
WHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメ
WHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメWHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメ
WHYをみつめよう ソーシャルスタートアップという仕掛け方のススメ
 
Ssu7 step2
Ssu7 step2Ssu7 step2
Ssu7 step2
 
STEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメ
STEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメSTEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメ
STEP① VISINを描いてみよう ソーシャルスタートアップのススメ
 
ソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめ
ソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめ
ソーシャルスタートアップのススメ 第一部まとめ
 
ソーシャルスタートアップのススメ5
ソーシャルスタートアップのススメ5ソーシャルスタートアップのススメ5
ソーシャルスタートアップのススメ5
 
ソーシャルスタートアップのススメ4
ソーシャルスタートアップのススメ4ソーシャルスタートアップのススメ4
ソーシャルスタートアップのススメ4
 
ソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISION
ソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISIONソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISION
ソーシャルスタートアップのススメ3 SSUの特徴  VISION
 
ソーシャルスタートアップのススメ2
ソーシャルスタートアップのススメ2ソーシャルスタートアップのススメ2
ソーシャルスタートアップのススメ2
 
ソーシャルスタートアップのススメ1
ソーシャルスタートアップのススメ1 ソーシャルスタートアップのススメ1
ソーシャルスタートアップのススメ1
 
「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方
「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方
「お金」=「信頼」と知れば見えてくる、これからの働き方
 
SUSANOOプロジェクトのめざすもの
SUSANOOプロジェクトのめざすものSUSANOOプロジェクトのめざすもの
SUSANOOプロジェクトのめざすもの
 
日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義
日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義
日本社会におけるソーシャルスタートアップの存在意義
 
ソーシャルスタートアップとデザイン
ソーシャルスタートアップとデザインソーシャルスタートアップとデザイン
ソーシャルスタートアップとデザイン
 

How to start social startup ? 6 english

  • 1. ⑥ Required Technique and Knowledge of Social startups Translation by Yiyi Shi
  • 2. ①SSU have to play 2 different challenges at the same time: building innovative service and developing sustainable business model One is making an innovative service for problems never fundamentally solved by existing solutions. The other is making a sustainable business model. AT THE SAME TIME! Social Startups
  • 3. ②They have to create “social model”, which harmonizes both service and business. SSU have to provide service to people in trouble and visualize their impact. By these, they raise money from investors and donors, and improve and expand their service. SSU make this system automatically adjusted, enhanced, and developed. Social model service Data Account Money Resource Happy Knowledge
  • 4. ③To integrate these 2 different elements, SSU have to use multi types of skills and knowledges. The system for customers to pay for their service is simple but planer. In contrast, the social model which SSU create is sterically constructed. It is difficult to find the best answer because there are too many variable factors. Example questions SSU have to face ・How to attract skilled staffs without money? ・How to measure their impact? ・How to communicate with diverse volunteers? ・How to find the leverage point?
  • 5. ④Ex: To find the leverage point, It’s better to use system thinking. SSU use system thinking not only to solve problems, but also to understand the relationship of people and events in back of problems, and to implement their the quality of organization fundamentally. 小田理一郎先生のチェンジエージェント社WEBより出典 思考・ループ図事例 社会編 アメリカ医療制度問題(2) https://www.change-agent.jp/systemsthinking/casestudy_id000324.html
  • 6. Social Startups have to win two games at the same time. So there are much more factors to consider, and much harder to create a sustainable model. That’s Why SSU is so exiting! Don’t you think so?
  • 7. REF: Framework of Social Startups for the next chapter “ How to start SSU?” 水 面 上 海 中 奥 底 ほ ど 意 識 さ れ づ ら い が 影 響 度 大 WHAT アウター 社会や顧客に見える WHAT ヒト 組織体制は? 意思決定フローは? モノ オフィス、拠点は? 備品管理は? カネ 価格設定は? 資金管理は? 情報 データベースは? 社内共有方法は? 下着 協力者/スタッフには見える WHAT 肌 協力者/スタッフには見える HOW 筋肉 共同経営メンバーに見える WHY 心 自分自身も気づきづらい 自らの世界観 (フィルターとして作用) 体幹 他人には見えづらい WHY 法人格/ 製品・サービス・WEB・パンフデザイン/団体名 /タグライン /イベントや企画 ①インパクトについてのリーンキャンバス (対、顧客(当事者) ②持続可能な仕組みのためのリーンキャンバス (対、資金提供者) どんな戦略でいくのか? 自社を拡大/ 売却して拡大/ 制度化/ オープンソース化/ 担い手育成/ 行動への意志(アントレプレナーシップの発現) ビジョン(実現したい未来像と問題(ギャップ)への気付き) 感情 出来事の解釈(認知する、意味づける)
  • 9. ■目次(予定) 第一部 はじめに もろもろの背景 第二部 ソーシャルスタートアップの特徴 ①価値観 ②ビジョン ③ミッション ④戦略 ⑤技術、知恵 第三部 ソーシャルスタートアップ始め方のポイント ・Why How Whatの関係 ・Whyを明らかにしよう ①ビジョンを明らかにする ②動機を見つめる ・HOWの仮説1を定めよう ①構造を俯瞰する ②先輩たちに学ぶ ③使えるつよみをみつける ④機会を考える ⑤レバレッジポイントを見いだす。 ⑥ミッションを決める ⑦事業のゴール(マイルストーンを定める) ・WHAT ① リーンスタートアップの使い方と留意点 ② まず、最初の3人を誰からはじめるか? ③ かれらの困り事は? ④ 代替手段をさがり、研究する ⑤ 効果的なソリューションを考える ⑥ とりあえず、最小最速で仮説検証してみる。 ・ ソリューションが泣いて喜ばせられるものになったら。 ⑧ チャネルを検討する ⑨ KPIを開発する ⑩ UVPを意識しつつ(ほかと何が違う?) ⑪ 築いていくべき、つよみを描く(だれと組むか? どう蓄積するか?) ⑫ コストの見積もりをたてる。 ⑬ 必要なお金の集め方を考える ⑭ 資金提供者の仮説をたてる。 ⑮ 彼らの困り事は? ⑯ 資金提供者むけの価値を考える。 ⑰ 資金提供社むけの提案資料をつくる. ⑱ 資金提供者を乗り気にさせる。 ⑲ ゴールまでの戦略を描き直す。 ⑳ もっとも効果的な法人格を選ぶ ㉑ 法人を立ち上げる。 ㉒ 事業としての実証実験期へ ・上記を踏まえつる留意スべき点 ①何度ももどる ②螺旋階段 ③タイミングについて ④場所について ⑤チームについて ⑥資金調達について ⑦組織内外のコミュニケーションについて
  • 10. すべての自分らしさが 創造力になる社会を 渡邉 賢太郎 おせっかい社かける COO(チーフ面白がるオフィサー) SUSANOOプロデューサー 1982年、大分県別府市生まれ/兼業農家の三人兄弟の長男坊 /小中での書道教室を通じ余白のデザインを学ぶ/中高大とバ レーボール部、チームワークの大切を学ぶ/留学生が半分の APUに進学、日本の価値観がOne of them でしかないことを 知る/別府八湯温泉道 第123代温泉名人になる過程で地域 社会の抱える課題とまちづくりにのめり込む/大学二年の時に 休学し上京、ETIC.が提供するアントレプレナーシップイン ターンプログラム(EIP)に参加、株式会社ラストリゾートで 法人営業を10ヶ月行う/山形の地域おこしNPOインターン /北極圏グリーンランドでよさこい踊る/復学後、地元別府の 老若男女が繋がる場としての祭の立上げ/地元学/能の講義を 経て、余白の価値を再認識/卒業後、メガバンク系金融機関に て個人富裕層や法人むけ資産運用アドバイザー/AFP取得/ リーマン・ショックを経て金融システムに疑問をもち退職/2 年間47カ国の世界旅へ、白砂漠の夜および、コロンビア強盗 事件にて生と死の境目の曖昧さに気づき、機械論的世界観の恩 恵と限界、多様性の価値などに気づく/2013年に帰国後、 NPO法人ETIC.に参画/ソーシャルスタートアップに特化した 創業支援プログラム「SUSANOO(スサノヲ)」プロジェクト を立ち上げ、現在までプロデュースを行わせて頂いています。 学生や若手社会人むけのセミナーや プログラム開発承ります。