Mother Quest 2

お母さんが問いを持つ
お母さんが探究する
お母さんがしあわせな未来をつくる

Quest　　　　Question　　　　Request

マザークエストの想い
子どもを育てる未来を創る人材の育成 =
だから

「よい社会をつくるには、よい子ども時代が必要です」

私たちの思いに共感していただき、実際に授業やセミナーにご協力いただいた専門家の方々
マザークエストサポーターのご紹介
●三谷宏治氏　　Ｋ.Ｉ.Ｔ.虎ノ門大学院主任教授　早稲田大学ビジネススクール・グロービス経営大学院客員教授
●宮地勘司氏　　株式会社教育と探求社代表取締役　
●炭谷俊樹氏　　ラーンネット・グローバルスクール代表　
●前野隆司氏　　慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長教授
●成田奈緒子氏文教大学教育学部特別支援教育専修教授日本小児科学会認定小児科専門医・発達脳科学者
●柳沢幸雄氏開成中学高等学校校長　東京大学名誉教授
●本間正人氏京都造形芸術大学　副学長　NPO法人学習学協会　代表理事
●菅原裕子氏 NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事

•  運動ができる子は、勉強もできる！　~スポーツも勉強も得意になる、運
脳神経のつくり方

•  イロとカタチの不思議　～　発想力の鍛え方　

•  脳科学で解き明かす、子どもの才能をぐんぐん引き出す親の関わり方

•  幸福学の視点から、子育てをポジティブにするワークショップ

•  開成中高　柳沢校長先生によるアクティブ・ラーニングを体験しよう

•  いつする？　子どもの受験　我が子を伸ばす教育環境の選び方

•  子どもの心のコーチング　～これだけは知っておきたい！AI時代に力を
発揮する子育て3原則と親の関わり方

•  変わる受験　変わる教育

•  やる気を育てるコーチング
これまで開催してきた授業の一例

宇野　毅明　　国立情報学研究所教授
そして・・・・
「AIと共存する未来」
∼ AI時代を幸せに生きる子ども達に、今大事にしたいこと∼」

子供達が、大きく変わる未来を
たくましく生き抜く力を育てるために
親力アッププロジェクト
探究
キーワードは・・・

マザークエストが目指す
親の成長モデル未来を
デザイン
する主人
公になる
軸ができる
仲間ができて安心
視野が広がる
自分の
子育てに
自信を持つ
マザクエ
ラボに
参加
６つの栄
養素を手
に入れる
探求を
する
マザー
クエスト
に参加
子育て
頑張る
子育て・教育の
壁にぶつかり
不安・焦り

お母さんを取り巻く現状と
課題の検証

2017.10月実施アンケート他から
1）マザークエスト会員及びその知人対象にアンケートを実施
　　→実施方法、WEBにて会員と非会員550名対象に実施。有効回答数は101名。（うち世田谷
区在住者は1割）
2）世田谷区教育推進会議に出席し、教育委員会や学校、PTAの現況と一般の親の声をヒアリ
ング
3) 区立八幡小学校PTAの単P研修会で講演を実施した際に、参加した保護者（お母さんたち）
の声をヒアリング

お母さんはなぜ不安なの？

お母さんは何をしりたいの？

0
5
10
15
20
25
子どもの年齢
全体世田谷
0
10
20
30
40
5：5 4～3：6～7 2～1：8～9 0：10 その他
育児の分担比率（夫：妻）
全体世田谷
0
10
20
30
保育園選
び
幼稚園選
び
学校選びお稽古事塾その他
【ストレス】教育について
全体世田谷
0
10
20
30
食育運動睡眠その他
【ストレス】生活習慣について
全体世田谷
0
5
10
15
20
25
30
教育改革 AI時代に必要な力その他
【ストレス】子どもの将来について
全体世田谷
0
5
10
15
20
親子子ども同士夫祖父母その他
【ストレス】周囲とのかかわり
全体世田谷

子育てをしていて「うまくいかないことや悩んでいること」を教えてください。

これからの子育てについて「今一番知りたいこと」を教えてください。

子供の年代年代別の課題
　
根本原因 
（なぜ、その課題があるのか）
親の課題提供したいこと
それによって地域に 
もたらすプラス要素　
乳幼児 
（0～3歳）
・子供の発達について判断ができない 
 
・子供の生活習慣が思う姿にならない 
 
・子供の基礎力のはぐくみ方がわからない 
 
・習い事のさせ方、選び方に迷う
ー未来に通じる基礎力とは？ 
ー自分の子供にあった伸ばすべき能力
とは？
・子育ての知識・経験不足 
・情報がありすぎる（SNSなど） 
・何を信じてよいか判断がつかない
・子育てについて情報が溢れ過ぎており、
何が本当に必要なことかわからない。 
 
・子どもに対する個々に応じた適切な関わ
り方がわからない 
 
・余裕のなさゆえに、周囲と積極的に関わ
れない。 
 
・特に都会は、周囲には教育熱心な人が
多く、常に新たな情報が本質的な情報と混
在し、心が乱される。
・生きる力を育てるための、根拠のある子育てについ
ての学びの機会の提供 
 
・これからの教育施策についての学びの場の提供 
 
・親と地域をつなぐための他団体と共催 
 
・先輩ママの体験共有の場の提供 
 
・ともに学ぶ仲間作り支援 
 
・気軽に相談できる場作り 
 
 

・子育ての軸を作ることを支援する 
 
・安心して子育てができる 
 
・地域活動に参加する人が増える 
 
・その経験から、子育て時代に作ったつながりを
切らずに、主体的に地域活動に参加してもらえ
るようになる
幼児
・自分の思う子育てと現実にギャップがある 
 
・家庭のルール作りに迷う 
 
・自分の時間と子育て時間の配分がわから
ない 
 
・これからの教育の選択肢が知りたい
ー子供をのびのびさせられてない 
ー子供を第1に考えらえてない
・子育ての経験不足 
・理想と現実の折り合いがついていな
いかも 
・他の家庭のリアルなケースを知らな
い 
・周囲の家庭の考え方に引きずられる
1〜3年生
・他の家庭との子育て方針の違いに戸惑う 
 
・子供同士の関係に親がどの程度まで介入
すべきか 
 
・しつけについて子供の意志とルール順守
のバランス 
 
・（子供にとって）より良い学校を選びたい 
 
・学校の先生との協力の仕方がわからない 
 
・公教育がどうなっていくのか
　
・自分なりの子育ての軸が作れていな
い 
・周囲と気軽に相談できない 
・子供とうまく話し会えない 
・学校や教育についての情報不足 
・情報の取り方がわからない 
・学校の先生とのコミュニケーション不
足 
・教育やこれからの未来について学ぶ
機会の少なさ
4〜6年生
・母親一人で（子育てに）苦しみたくない 
 
・単なる正論ではなく、母親が余裕が持てる
子育て論が知りたい 
 
・子供が軸をもって生きる力の高め方がわ
からない 
 
・塾の選び方 
 
・中学・高校の選び方
　
・孤独な子育てになっている 
・周囲からヘルプを得られていない 
・理想と現実の折り合いがついていな
い 
・リアルな情報が集められない
ロジックモデルに落とし込んでみると・・・

世の中は急速に変化し、正解のない時代。一方、
ネット上に真意のわからない情報があふれているが、
なにが本当に必要なことかがわからない。
子育ての不安を解消した
い。
子どもの教育に関して、手遅れにならないうちで
きるだけのことをしてあげたいと考える親が子ど
もに対して過剰な関わり方をしてしまいがち。その
結果、過干渉・教育虐待という事象が起こる。
親はこれだけやって
いれば大丈夫という
基準値がほしい。
ワーキングマザーの増加などで,時間的にもメンタル
的にも余裕がない。地域とつながる余裕がない。
イライラを解消し、自分を
整える機会が必要。
英語やプログラミングなど、新たな早期教育の情報
が目につき、子どもが本来持っている力を伸ばす関
わり方がわからない。
頼りはネットと口コミ情報。　
親は正しい情報が知りた
い。　
子育て仲間を作りにくいが、つながりを求めている。
安心して子育てできるつ
ながりがほしい
検証結果

親達の関心が高い子どもの教育
これからどうなっていくのか・・・

社会の未来
Copyright © 2018 Yoko Nakasone All Rights Reserved.
大学卒業働き盛り

終身雇用の
崩壊
10年以内に、2人で1人を支える時代に突入。
5年ごとにキャリアを更新する時代に！？
定年は
ある？
49％の仕事
が自動化

教育も変わろうと
している

2020年から、大学入試も変わる
●センター入試廃止　→ 大学入学共通テスト
思考力・判断力・表現力を問う新型入試へ　　　　　　
１点刻みのマークシート方式から、記述式が増える
予定

●入試英語で、英語の4技能（話す書く聞く読む)
を測るTOEIC等の外部テストが活用される

新学指導要領の対象になる2024年以降から
本格的な改革になる

●各大学の個別選抜の改革
　　→すでに東大・京大も２０１６年度から、推薦入試を実施
●国公立大学で活動歴を記したポートフォリオを活用するようになる

なぜ今大学受験から日
本の教育を変えようと
しているのか

社会で求められる人材は変化しているから
これまでの社会これからの社会
正解を見つけやすい正解が無い
指示された事を
確実に実行できる人
自ら考え行動できる人
新たな価値を創造できる人
チームで協働できる人
時代背景
求められる
人材
一方社会に出てくるワカモノは、従来型
がほとんど
新人の特徴
人から言われた事はできる
失敗や目立つことを避ける
人事担当者の評価
自分で考えて行動できない
優秀な大学を出ていても
使えない

キーワードは・・・
大学入試が変われば、
小中高の教育も変わるから
一方的に教えるのではなく、
生徒自身に考えさせる。
探究
主体的・対話的で深い学び＝アクティブラーニング

狙いは・・・２１世紀型能力の育成
国立教育政策研究所作成2014
基礎的な学力を基にして
思考力（考える力）を駆使して
課題を発見し、解決策を見出す
考えたことを、
皆で協力しながら実現する実践力

中学入試も多様化新タイプ入試が増えている
　狙いは・・・多様な生徒をとりたい
子どもの適性に合わせた入試スタイルを選べる時代になっていく

新型入試の様子
駒込中学STEM入試の様子
東京都市大等々力中学アクティブラーニング型入試の様子
日大豊山女子思考力プレゼン型入試の様子

偏差値だけでは教育内容はわからない
思考コードでわかる入試の今と学校の狙い

親の不安を安心に変える

教育産業が発達していて
子育て支援の環境・サービスも整っている
n  情報が多く、選択肢が多いので迷い、翻弄されている。
n  時代背景に敏感なので過剰な反応になりかねない
n  子育て仲間を作りにくい

子育て危険地帯になり得る可能性
迷
い
お稽
古づ
け
焦り
評
価
友達も
ライバ
ル
孤
立
ところが

「子どものため」と思ってやっていることが・・
教育虐待と紙一重になっているとしたら
出典『一歩先行く中学受験　成功したいなら「失敗力」を育てなさい』（晶文社）
出典　学研キッズネットfor parents　AI時代を生き抜くための6つの栄養素

迷い
お稽古
づけ
焦り評価
友達も
ライバル
孤独
子育て
デザイン
ブック
オリジナ
ルプログ
ラムの
開発
　

安心なコ
ミュニティ
での多世
代のつな
がり

課題を共
有する他
の事業と
の協働

子育てに欠かせない本当に大切なこと
を主体的に選ぶ力を身につける学びの
機会を提供
どの子も活かされ、安心して子育てできる社会に
1 2 3 ４

成功するから幸せになるのではない。
幸せだから成功するのだ
参照：『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』　バーバラ・フレデリクソン

身体的・社会的・心理的な要因と幸福の関係
健康
つながり
自己決定度
幸福度
神戸大　西村和雄他
幸福感と自己決定―
日本における実証研究より

ウエルビーイング・身体的・社会的・心理的に全てが満たされた状態であること＝ごきげんな状態？

マザークエスト子育てデザインブック
どんなに時代が変わっても変わらない、子育ての基本を探求する

からだ
こころあたま
発達の順番を守る
遊びの力
内発的動機　モチベーション3.0
コーチング的親の関わり
多様性の理解

言葉の獲得→ニューロンの発達

子育ては脳育て発達の順番と眠りの力
発達脳科学者　小児科医　成田奈緒子先生監修出典『一歩先行く中学受験　成功したいなら「失敗力」を育てなさい』（晶文社）

教育の多様化
個別最適化
言語能力
人間関係形成能力
身体・運動能力音感能力
空間能力
自己観察能力
自然との共生能力論理・数学的能力
ハーバード大学ハワードガードナ教授マルチプル・インテリジェンス（MI）理論から作成
その子が本来持っている強みを伸ばすこと
非認知能力が注目されている

正解の無い、変化の激しい時代に必要なのは・・・
経験したことのないような困難
に出会っても、
そこでくじけずにやり抜く力
「失敗力」

成功者に共通しているのは
くじけずやり抜く力＝失敗力

一度も失敗をしたことがない
人は、何も新しいことに挑戦
したことがない人である
（松下幸之助）
それは失敗じゃなくて、
その方法ではうまくいかないことが
わかったんだから成功なんだよ　
（トーマス・エジソン）
出典：PHP研究所

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