システムテスト自動化カンファレンス2013 (2013/12/01) の懇親会中のLTにて飛び入りで参加して発表した資料です。 言い訳 : カンファレンス閉会後に、急に「LT俺もやりたい！」って言って即興で作ったものなので、過去作品の再構成です。以前から見ていただいている方がいらっしゃれば、新編でなくすみません。 公式サイト : https://sites.google.com/site/testautomationresearch/event 当日の様子 : http://togetter.com/li/597476

1. もちろん「科学サイド」
システムテスト自動化カンファレンス
懇親会LT(飛び入り)

2. 自己紹介
三浦 一仁(ミウラ カズヒト)
●
@kazuhito_m
●
３５歳児、独身
●
慢性中二病患者
●
「おもろい＆便利」
至上主義者
●
自動化厨(Jenkins大好き!)
●
得意技：手段の目的化
●
弱点：手段の目的化
●
ハーモニカが好き
●
株式会社ヨドック 所属
興味あるもの
–
–
苦手：英語と算数
●
●
–
–
–
無入力ライフログ
組込以上,PC未満ガジェット
●
例：ラズパイ等
「自動的に～」な便利な仕組
歌(PG)って踊(インフラ)れる
エンジニア
“軸”はLinuxとRuby
(最近サボリぎみ)

3. 自己紹介
三浦 一仁(ミウラ カズヒト)
●
@kazuhito_m
●
３５歳児、独身
●
慢性中二病患者
●
もう
みうみうで
いいやｗ
「おもろい＆便利」
至上主義者
●
自動化厨(Jenkins大好き!)
●
得意技：手段の目的化
●
弱点：手段の目的化
●
ハーモニカが好き
●
株式会社ヨドック 所属
興味あるもの
–
–
苦手：英語と算数
●
●
–
–
–
無入力ライフログ
組込以上,PC未満ガジェット
●
例：ラズパイ等
「自動的に～」な便利な仕組
歌(PG)って踊(インフラ)れる
エンジニア
“軸”はLinuxとRuby
(最近サボリぎみ)

4. しゃーから、オマエだれよ？
青春の思い出
●
最初に入った会社が「なんでも自社で作ってまう」ヤ
ツらだった
–
–
–
–
–
●
テーブルデザイナ&類似クラス生成機＆API
●
まだ「概念が無かった」時代のORM
印刷フォーマッタ＆デザイナ
●
まだ「こなれて無い」時代のSVF
RationalRoseから[自社ご作法のVB5]吐き機
●
今考えるとRailsっぽい
VB5のForm定型化＆独自コールバックパターンセット
●
まだ「名前が無かった」時代のGuiFW
自動インストーラ作成・後チェッカー結合
●
若干CI、今考えるとスモークテスト
ぼーっとしてると「共通ツール作り係」に放逐
– 絶えずデスマ→大阪デスォﾝリーランド

5. その後…
順調に劣化
– 今は中小企業の「客先常駐」PG
●
俗に言う…
●
–IT土○、
Java○足
とか言われる存在
●
アーキテクトさんとかを
「かっこいー！」って
眺めてる存在
※事実であり、自虐や「特定の人々」をdisるものではありません。

6. ぶっちゃけ…
この壇上に立つような人ではない
– 自動化なんてそない出来てないし…
● じゃあなんでここに立ってんの？
●
「自動化したい！」
「自動化大好き♪」
●
の思いをぶつけにきた！

7. 全力で
Disりに行く！

8. テスト自動化カンファ、成功おめでとうございます
●
●
テスト自動化カンファレンス
おもしろかったね！
– 自分のとこも自動化したいな…
テスト自動化、
自分のとこでもなりました！
– よかった！これでみんな幸せ♪

9. テスト自動化カンファ、成功おめでとうございます
●
●
テスト自動化カンファレンス
おもしろかったね！
– 自分のとこも自動化したいな…
ほんまに？
テスト自動化、
自分のとこでもなりました！
– よかった！これでみんな幸せ♪

10. テスト自動化ってぇもんはだな…
テスト自動化

11. なにkinsさんがんばって！
テスト自動化
継続的インテグレーション
継続的デリバリー

12. もうこれわかんねーな…
テスト自動化
継続的インテグレーション
継続的デリバリー
プロジェクトの自動化

13. ものもーす！(弱気
テスト自動化
ここまでやって
自動化じゃろがい！
継続的インテグレーション
継続的デリバリー
プロジェクトの自動化

14. マインド

15. さて皆さん-その１
「手作業」
●
は好きですか？
●
「面倒くさいこと」
は好きですか？

16. そらそうよ
俺は
●
「大っ嫌い！」
です。

17. さて皆さん-その２
「楽」
●
は好きですか？

18. そらそうよ
俺は
●
「大好き♪」
です

19. 安定の「本末転倒」メソッド
どれくらいか
●
–「楽」の為なら、
どんな苦労/面倒
も厭わない

20. さて皆さん-その３
「技術」
●
は好きですか？
●「メカ」や
「自動で動くもの」
に憧れますか？

21. ええかげんもういいやろ…
俺は(ry
●

22. ながくなりましたが…
●
今の二つ以上に該当する方は
「自動化を
考える人・作る人」
に向いていると思います
●
言葉を定義します…

23. このオッサンはまた勝手な定義を…
●
自動化が大好きで、実際に考え、
機構を作り出す人の事を…
じ ど う か ち ゅ う
自動化厨
と…

24. これ
アカンヤツ
や！
もとい…

25. これは一応引用で…
●
自動化が大好きで、実際に考え、
機構を作り出す人の事を…
オ ー ト メ ー タ ー
自動家
自動
とここでは呼ばせてもらいます！

26. そんな自動家の妄想は…
●
●
自動家が考える「これが普通」の世界
仕事は
「極限まで自動化・最速化が効いていて
『人間様しかできません…お願い！』
なとこだけする」ものである

27. 現実はクソゲー
ところが現実は…
●
仕事は
「"物体”を多く使い、動かし、
手作業の繰返しが多い」ものである

28. 声を大にして言いたい！
●
さらに「作業のための作業」
に脅かされてない？
–
●
「何故するのか」を誰も答えられない作業
例：
–
–
電子から紙に出力→ハンコ等→電子に書戻
A資料の和名→B資料の英名→C資料の和名
言葉を定義します…

29. すいません、俺が勝手に考えました…
●
仕組/段取の不出来のために、本来
不必要な「手間なだけ」の手作業
て ま ぎ ょ う
手間業
と俺は叫びたい！

30. 短気かなんて関係ないっすよ！
●
“手間業”にやられて
「目の前のPCを叩き割りたい衝動」
に刈られる…
ＯＫ！
その感覚、大事にしましょ♪

31. 「自動家たるもの…」
“自動家”は
「”手間行”の根絶」
を目的とすべし
●
–そのため
「面倒くさい」の声に
敏感たれ

32. 自動家の
イデオロギー

33. 冒頭にも言いましたが…
●
自動化
– 放っておくと「やらない方向に動くモノ」
ドSの人
"おまんま食上げ"を
恐れている人
あー、じゃあソレ
やめときましょっかー♪
お金もバカにならんし…
●
それ、
やる必要
あんの？
"人のせいに出来る"を
リスクヘッジと考える人
話を早く
終わらせたい人
(主に管理層)
たゆまぬ啓蒙が必要なのかもしれない

34. 反対の度合い
●
最初に思う「ある程度自動化」が
だとして…

35. 反対の度合い
●
ほっとくと…

36. ということは…
●
これくらい言うといて…
ググッ…

37. な感じです(個人的感想)
●
やっとこれくらい「成る」
ビョン！

38. 仁均曰く「自動家たるもの…」
●
やっとこれくらい「成る」
「100%自動化！」
くらい
豪語する/目指す
くらいで丁度良い…
ビョン！

39. 自動化すりゃ”楽”なのに…
そう成りにくいもんだね。

40. てことは、だからこそ！
「システムテスト
自動化カンファレンス」
が
やはり
求められてたんですよ！

41. 延長戦

42. エモいヤツを…
最近思うこと

43. いろいろやってみて…
●
「自分or他人の仕事をプログラムに書き起こす
のは「仕事の方法を文書化する」より、
低コストで値打ちがあるのでは？
–
●
ただし「プログラムが読める」という文化は必須
自動化して時点で数十倍
→さらにワンチャンある
–
–
–
「仕事をリバースエンジニアリング」
「仕事にテストを付ける」
「仕事をチューニング」
…という新しい概念が生まれる

44. 願望
●
●
会社が儲かったらどうする？
– 設備投資
– 増員
– 教育
まあそうですよね…
その中に
「技術者一人『工夫屋さん』として雇う」
てのがあっても良いのではないか？
…ま、普通は出来ませんけど

45. それ一番言われてるから
災いを
『未然に防いだ勇者』
は数百あれど、
英雄となれたのは
『発生後に対処した者』
ただ一人である

46. あくまでも願望
●
でも「未然に防いだ勇者」が重要
– それを多く輩出するために…
「そういうポジション築いて、
泳がせて欲しい」
と思う

47. 今後
●
自動がさらに進化すれば
– 仕様書書いただけで自動テストできるかも？
● やりたいのは
「思いそのまま劣化させずテストにする」
こと
– それが出来ないから
「仕様書(紙)と手動のテスト」
を選択してるだけ
● 道具が進化して
「書/描いたモノがそのままテストになる」
とかになると変わるはず
– DSLでなく「自然言語の解析」や「優れた
フォーマット」によって

48. 自動家が目指すモノ
●
自動化って行きつく先は…
–
「センサー学」みたいになるのでは？
● 「生きてるだけで」「息するだけで」
駆動する、データが取れる
– 「～を検知して」というpush型考え
● それ無理でも
「一挙手一投足きっかけ」で
– ジェスチャーとかの概念に近い

49. 何言うてるか
わかりませんね…
じゃあまとめて
「言いたいことは…」

50. このコピー考えたのは流行る前だから…
発想に
「自由の翼」
を広げよう！

51. 抽象的すぎる！もっと具体的に！！
「目の前の仕事」
「立場」「慣習」等の
”バイアス”をかけずに
「自分のできる工夫」
をしませんか？ しましょうよ！

52. 終盤ｇｄｇｄで申し訳ないですが
ますます
何言うてんのかわからん
ように
なりましたので…
最後です。

53. これっきゃないでしょ！
第二回
システムテスト
自動化カンファレンス
でお会いしましょう！

54. ご清聴
ありがとう
ございました。

55. 怒涛の告知タイム
●
●
●
「テスト自動化」が成れば「CI」です。
それとは関係なく俺はJenkinsが好きなのです！
みんな
Jenkinsを
使ってくださいねー！
●
大阪Jenkins勉強会
– http://connpass.com/series/264/

56. 調子こいてWebラジオのAD始めました
アジャイルラジオ
http://www.agileradio.info