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Non-coding! Azure

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「ITかぁ。プログラミングとかよくわからないなあ」 という人が最初のクラウドとしてAzureを使うための指南書です。

「クラウドって難しい」

そんな話をよく聞きます。
Azure はマイクロソフトのクラウドサービスですが、クラウド自体が「ITに詳しくないと使えないんじゃないか?」と敬遠されがちです。

今回そういった皆さんに「クラウドを使うにはプログラムのコードを書く必要がある」という考えを捨ててほしいので、この資料を書きました。

学生やNPO団体や非ITの有志団体、その他様々なグループの方々に
「コーディングをしなくても、 Azure ならこんなことができて、こんな素晴らし世界が実現できる!」という事をお伝えし、是非 Azure の世界に飛び込んで来てほしいです!

Non-coding! Azure

  1. 1. Non-coding! Azure 「ITかぁ。プログラミングとかよくわからないなあ」 という人が最初のクラウドとしてAzureを使うための指南書 日本マイクロソフト アプリケーションソリューションアーキテクト 服部 佑樹
  2. 2. この資料の趣旨 「クラウドって難しい」 そんな話をよく聞きます。 Azure はマイクロソフトのクラウドサービスですが、クラウド自体が「ITに詳しくないと使えない んじゃないか?」と敬遠されがちです。 今回そういった皆さんに「クラウドを使うにはプログラムのコードを書く必要がある」という考え を捨ててほしいので、この資料を書きました。 IT初心者の方に 「コーディングをしなくても、 Azure ならこんなことができて、こんな素晴らし世界が実現でき る!」という事をお伝えし、是非 Azure の世界に飛び込んで来てほしいです! 2
  3. 3. そもそもクラウドとは? アメリカ国立標準技術研究所による定義 ✓ 共用の構成可能なコンピューティングリソース(ネットワーク、サーバ、ス トレージ、アプリケーション、サービス)の集積に、どこからでも、簡便に、 必要に応じて、ネットワーク経由でアクセスすることを可能とするモデルで あり、最小限の利用手続きまたはサービスプロバイダとのやりとりで速やか に割当てられ提供されるものである。 つまり ✓ 自宅、会社、ネットカフェ、外出先など、さまざまな環境のパソコ ンや携帯電話からでもデータを閲覧、編集することができる。 ✓ 人/データを共有するグループウェアのような使い方(メール や 文 書の共有 etc.)があり、いつでもどこからでも情報にアクセス可能 3
  4. 4. クラウドの種類 4 A社 プライベートクラウド 自社でサーバ仮想環境を所有 PC PC PC PC B社 PC PC PC PC C社 パブリッククラウド クラウド事業者のサービスを利用 D社 ハイブリッドクラウド プライベートクラウドと パブリッククラウドの併用 PC PC PC PCPC PC PC PC クラウド事業者 クラウドにも種類があります  プライベートクラウド  パブリッククラウド  ハイブリッドクラウド
  5. 5. Azure = パブリッククラウド のメリット ✓ システム構築期間の短縮 • サーバ購入・設置準備やテストなどのインフラ整備が不要 ✓ 効率的なIT投資の実現 • イニシャルコストの抑制が可能 • 「使った分だけ」のコストが発生する形態で、費用対効果が明確 ✓ メンテナンス不要 • サーバのセキュリティ対策等のメンテナンスが不要=IT運用の効率化 5 プライベートクラウド 自社でサーバ仮想環境を所有 パブリッククラウド クラウド事業者のサービスを利用 所有から利用へ 専用から共用へ 使った分だけ支払い 割り勘効果
  6. 6. データ保管場所が不明 データ管理体制が不明確 セキュリティ対策が不明確 これまでのクラウドとマイクロソフトのクラウド 6 日本国内でデータ保管 厳格なデータ管理/運用体系 クラウドの国際基準の制定 セキュリティ対策の明示化 これまでのクラウド メール 文書共有 業務システム 他企業との 安全な文書共有 マイクロソフトのクラウド サイバー攻撃ヨーロッパ 米国日本 サイバー攻撃 中国
  7. 7. マイクロソフトのクラウドソリューションマップ 7
  8. 8. 世界最大のインフラストラクチャー 8 100か所以上・40か国以上・ 30リージョン + 8リージョン 米国中部 Iowa 米国西部 California 北ヨーロッパ Ireland 米国東部 Virginia 米国東部2 Virginia米国政府 Virginia 米国中北部 Illinois 米国政府 Iowa 米国中南部 Texas 南ブラジル Sao Paulo 西ヨーロッパ Netherlands 北中国 * Beijing 南中国 * Shanghai 東日本 Tokyo / Saitama 西日本 Osaka 南インド Chennai 東アジア Hong Kong 東南アジア Singapore 東南オーストラリア Victoria 東オーストラリア New South Wales 中央インド Pune カナダ東部 Quebec City カナダ中部 Toronto 西インド Mumbai 稼働中 構築中 * Operated by 21Vianet ドイツ ×2 Magdeburg & Frankfurt イギリス UK ×2 韓国 ×2 Korea 米国政府 US Gov Arizona 米国政府 US Gov Texas US DoD Central US DoD East フランス France Central フランス France south
  9. 9. 世界最高水準のセキュリティ サイバークライムセンター • 米国マイクロソフト本社に本部を構え、 世界5都市にサテライトセンターを有する • マルウェア、ボットネット、知的財産 (IP) の窃取などに関連するサイバー犯罪の全般に対応 データセンターには機械学習を用いた DDoS/DoS対策機能を標準で実装 • マイクロソフトの全オンラインサービスを防御するため、独自のエンジンで不正なトラフィッ クを自動検知・遮断 最新データをモニタリングし、マルウェアの情報/状況を解析 • 一日に5億件以上のトランザクションをトラックし分析 • IPアドレスレベルで攻撃元を特定する仕組みも有する 全世界のセキュリティ状況を分析、セキュリティ関連団体や連邦政府と連携 • FBI / インターポール / CERT / JPCERT / NISCなど • 最新の状況を分析し、すぐにサービスに反映し安全を確保 9
  10. 10. 大抵のAzureの資料では ここ以降が難しくなる。 ✓ 技術的難易度が急に上がる ✓ ビジネス的な文字が増える 10
  11. 11. じゃあAzureって? Compute Storage Networking Security & Management Web and Mobile Web Apps Mobile Apps API Management API Apps Logic Apps Notification Hubs Media & CDN Content Delivery Network (CDN) Media Services Analytics & IoT HDInsight Machine Learning Stream Analytics Data Factory Event Hubs Mobile Engagement Active Directory Multi-Factor Authentication Automation Portal Key Vault Integration Biztalk Services Hybrid Connections Service Bus Storage Queues Store / Marketplace Hybrid Operations Backup StorSimple Site Recovery Import/Export Data SQL Database DocumentDB Redis Cache Search Tables SQL Data Warehouse Azure AD Connect Health AD Privileged Identity Management Operational Insights Compute Cloud Services Batch Remote App Service Fabric Developer Services Visual Studio Application Insights Azure SDK Team Project VM Image Gallery & VM Depot Infrastructure Services Platform Services じゃあAzureで何ができるの? = 色々なことが出来ます。
  12. 12. じゃあAzureって? Compute Storage Networking Security & Management Web and Mobile Web Apps Mobile Apps API Management API Apps Logic Apps Notification Hubs Media & CDN Content Delivery Network (CDN) Media Services Analytics & IoT HDInsight Machine Learning Stream Analytics Data Factory Event Hubs Mobile Engagement Active Directory Multi-Factor Authentication Automation Portal Key Vault Integration Biztalk Services Hybrid Connections Service Bus Storage Queues Store / Marketplace Hybrid Operations Backup StorSimple Site Recovery Import/Export Data SQL Database DocumentDB Redis Cache Search Tables SQL Data Warehouse Azure AD Connect Health AD Privileged Identity Management Operational Insights Compute Cloud Services Batch Remote App Service Fabric Developer Services Visual Studio Application Insights Azure SDK Team Project VM Image Gallery & VM Depot Infrastructure Services Platform Services じゃあAzureで何ができるの? = 色々なことが出来ます。 このスライドで言いたかった事 ➢ Azureには様々なサービスがあり、どんなITソリューションにも対応できるようになっています。 AzureでITの効率をあげ、ITに関わる全ての人がさらに色々なことを達成できるようにします。 IT人「あーなるほどね。」 普通の人「?!?!?!」
  13. 13. Microsoft Azure でサービスを作る時に考えること Web ロール 1 Instance #0 Instance #1 クラウドサービス xxx.cloudapp.net クラウドサービス yyy.cloudapp.net Batch01 仮想マシン (IaaS) クラウドサービス (PaaS) 仮想ネットワーク 138.91.1.xx (グローバル IP) 10.10.201.4 10.10.202.4 10.10.202.5 xxx.cloudapp.net SQL01 10.10.201.5 クライアント ドメイン コントローラ AD FS 中継サーバ インターネット社内 Site to Site VPN www.mycompany.com CNAME HTTPS LOB システム ネットワーク 境界 VPN デバイス Azure ゲートウェイ 外部 DNS Azure
  14. 14. Microsoft Azure でサービスを作る時に考えること Web ロール 1 Instance #0 Instance #1 クラウドサービス xxx.cloudapp.net クラウドサービス yyy.cloudapp.net Batch01 仮想マシン (IaaS) クラウドサービス (PaaS) 仮想ネットワーク 138.91.1.xx (グローバル IP) 10.10.201.4 10.10.202.4 10.10.202.5 xxx.cloudapp.net SQL01 10.10.201.5 クライアント ドメイン コントローラ AD FS 中継サーバ インターネット社内 Site to Site VPN www.mycompany.com CNAME HTTPS LOB システム ネットワーク 境界 VPN デバイス Azure ゲートウェイ 外部 DNS このスライドで言いたかった事 ➢ システムを組むことは家を組み立てることと同じです。Azureでシステムを構築する際には、様々な構成 を選択できます。被害にあわず、安定したサービスを組み立てるには例えばこのような構成例があります。 IT人「あーなるほどね。」 普通の人「?!?!?!」
  15. 15. 問題 15 結局クラウドって難しい。というかそもそもITって難しい。 私、今までIT音痴だったからな・・・ Azureの道は全てがイバラの道ではありません! 勘所を抑えたら、Azureは「カンタン」です! 担当者 Azureの中の人 • 確かにクラウドは難しい。ITも難しい。だから、そのためのプロがいます。 • しかしITは確実に進化しており、IT畑でない人も「カンタン」に触れるようになってきています。
  16. 16. Non-codingでもできるAzure 以下はプログラミングなしで、Azureで「カンタン」に作れます。 ✓Webサイト/ブログ構築 ✓Eコマースサイト構築 ✓オンラインストレージサービス構築 ✓仮想マシン(リモートデスクトップ)構築 ✓ワークフローの自動化 ✓CDNの利用(大規模トラフィックの対応など) 16
  17. 17. この資料における「カンタン」 言葉には色々な意味があります 17
  18. 18. 「カンタン」という言葉の注意点 18 世の中のITサービス・SaaS 難易度:低い 難易度:高 Non-Codingの Azure PaaS ✓ コーディングが必要 ✓ IaaSと比べると 比較的カンタン ✓ 手間がかからない IaaS ✓ インフラ(OS)のこ とも考える ✓ コーディングが必要 ✓ 基本的に全て自分で 用意する できること:少ない できること:多い コーディング、 IT知識の厚い壁 できることが飛躍的に増える できることが倍増する。 本来価格が高いサービス も圧倒的に低いコストで 運営できたりする。 できることが少ない 制限が多い サービスの価格が高い いわゆる「カンタン」 ✓クラウドには優しい部分と難しい部分があることを理解しましょう ✓Non-coding Azureは比較的「カンタン」ですが、できることには限界があります
  19. 19. 組織としてどのレベルを目指すか それではこれらのクラウドは、どのレベル感で使えばよいのでしょうか。例を交えて説明します。 ✓ 例えばあなたが NPO の運営者だとすると、組織内部のITリソース(ヒト・モノ・カネ)は基本的に足りない場合が多い ✓ 高性能でカスタマイズされたサービスをなんとか作ったとしてもメンテナンスが難しい ▶ならばまずはカスタマイズしまくるよりは「パッケージを使いこなす技」を身に着けたほうが良い 19 世の中のITサービス・SaaS 難易度:低い 難易度:高 Non-Codingの Azure PaaS ✓ コーディングが必要 ✓ IaaSと比べると 比較的カンタン ✓ 手間がかからない IaaS ✓ インフラ(OS)のこ とも考える ✓ コーディングが必要 ✓ 基本的に全て自分で 用意する できること:少ない できること:多い コーディング、 IT知識の厚い壁 できることが飛躍的に増える できることが倍増する。 本来価格が高いサービス も圧倒的に低いコストで 運営できたりする。 できることが少ない 制限が多い サービスの価格が高い いわゆる「カンタン」 一大プロジェクトでシステムを作っても その後のメンテナンスが大変に… 管理が属人的になってしまう… しかも、システム作成者は組織内にいない… いざという時の組織外の人のレスポンスが早 くない… まずはここを目指す
  20. 20. 将来的に手を出したい範囲 20 世の中のITサービス・SaaS 難易度:低い 難易度:高 Non-Codingの Azure PaaS ✓ コーディングが必要 ✓ IaaSと比べると 比較的カンタン ✓ 手間がかからない IaaS ✓ インフラ(OS)のこ とも考える ✓ コーディングが必要 ✓ 基本的に全て自分で 用意する できること:少ない できること:多い コーディング、 IT知識の厚い壁 できることが飛躍的に増える できることが倍増する。 本来価格が高いサービス も圧倒的に低いコストで 運営できたりする。 できることが少ない 制限が多い サービスの価格が高い いわゆる「カンタン」 この範囲に手を出すのであれば、 きちんとしたサポート基盤、 運営基盤を整えたほうが BETTER!! ただし、ちょっと足を踏み入れるのであれば、 少しの外部サポートで十分自走できる 可能性は秘めてます。 将来的にはここを目指す 慣れてくると少しずつITが分かってきて、幅を広げられるようになります ✓ 先程の例で、例えばあなたがNPO運営者だとすると、将来的に他の団体・コミュニティ、 学生やプロボノからの支援を得て自走できるレベルを目指すのはいい選択肢です.
  21. 21. 作成することと運用すること 21 世の中のITサービス・SaaS 難易度:低い 難易度:高 Non-Codingの Azure できること:少ない できること:多い コーディング、 IT知識の厚い壁 できることが倍増する。 本来価格が高いサービス も圧倒的に低いコストで 運営できたりする。 できることが少ない 制限が多い サービスの価格が高い いわゆる「カンタン」 確かにNon-coding Azureでは「カンタン」にソリューションの立ち上げができますが、カンタンに作成できても、それを運用するのは大変なことも理解しましょう。 例えばセキュリティ対策をしていくときりがありませんが、ある一定水準以上のセキュリティは確保する必要があります。 その際には公開するデータの重要性や、リスクを十分に考え、業務レベルでITに詳しい人に相談して運用スタイルを決めていく必要があります。 多くの公開されているパッケージは完全ではなく、何か問題が起きた時に責任を取らなければいけないのは運用者であるため、慎重にならなければいけないことも理解しましょう。 作るのは「カンタン」だけど、運用時に考えることの例 ログイン時のセキュリティ設定 • 管理画面のアクセス制限 / ログイン画面のURL変更 / ログイン失 敗を繰り返す接続元を一定期間ロックする / ログイン時にメール 通知する など ソフトウェアのアップデート • WordPress、プラグイン、テーマの更新を行う 負荷対策 • アクセスの増加によるサーバーの負荷対策 注意
  22. 22. Non-coding! Azure ここからがNon-codingでできるAzureです。 OSSパッケージやマーケットイメージの利用で、 あらかじめ用意された様々なサービスをコーディングなしで使えます。 22
  23. 23. 企業のWebページやブログをカンタンに構築 CMS (WordPress / Drupal / Joomla など) 以下のようなWebページが作れます • ブログ / 個人サイト、 企業 /公共機関/ 団体のサイト 専門知識がなくてもサイトを作成できる • コンテンツの追加・編集・削除などの作業は、専用の管理画面で行います • 以前はホームページを開設するにはHTML、PHPなどの専門知識が必須でした • しかし、多くのCMSの管理画面での基本操作には専門知識やスキルが不要なので、 簡単にサイトを作成することができます カスタマイズと価格 • 独自URLやデザインの変更などができます • 日本語もOK • 構成によってはWebサイトを立ち上げサービスより安価にそれらが実現できます 実際に多方面にわたるウェブサイトで利用されている実績があります 23
  24. 24. 以下のようなメリットが得られます • オンラインストレージの構築によりインターネット経由でファイルの共有が 可能になります • 今までは、職場でのみ利用できたデータが自宅や出先等どこでもア クセス可 能になります • 複数人でフォルダ単位の共有が可能です • iOSやAndroid、Windowsなど様々な環境にアプリケーションをインストール することができ、ファイルにアクセスすることが可能です カスタマイズと価格 • 独自URLや権限の変更などができます • 日本語もOK • 構築の仕方によっては、圧倒的に安い価格で大容量のクラウドストレージを 使える 個人利用だけではなく多くの企業へ導入が進んでいます 24 OneDriveのようなクラウドストレージを完全個人用に構築 クラウドストレージ (ownCloud など)
  25. 25. 25 タスク管理ツール プロジェクトマネジメントツール (Redmine など) 以下のようなメリットが得られます • 詳細なプロジェクト管理ができます • やるべき作業を記録・管理したり社内で情報共有ができます • 例えば、チームでイベント運営を進める場合に誰がいつまでに何を やるのか、現在どのくらい進んでいるのかを記録することで進捗状 況を明らかにし計画通りに進むよう支援します カスタマイズと価格 • 独自URLや、独自の項目を追加できます • 日本語もOK • 一般的なタスク管理ツールは担当者が増えた場合に課金をする必要 があるものが多いです • 多くの人数で費用を抑えながらタスク管理をするために良いツール です 多くの企業に導入され、企業の効率化に貢献しています
  26. 26. 26 以下のようなメリットが得られます • ネットショップ運営がすぐにできます。 • リッチな管理画面が用意され、でスキルがなくても利用できます カスタマイズと価格 • 独自URLや、独自のデザイン、独自の項目を追加できます • 中間のマージン / 運営費を業者に払う必要がありません • 基本的にはサーバー運営費とクレジット決済利用料で運営可能です • 日本語対応のパッケージも多くあります 多くの企業のショッピングサイトの裏側でこれらのシステム がカスタマイズされて動いています ECコマースサイト立ち上げ ECコマースサイト (osCommerce / EC-CUBE など)
  27. 27. 仮想デスクトップの作成 Virtual Machine(Windows) / Remote Desktop 27 以下のようなメリットが得られます • 仮想マシンをAzure上に作りリモートからアクセスすることができ ます。 • 会社のパソコンを持って帰らなくても、個人パソコンから会社の環 境にアクセスすることが出来ます。 カスタマイズと価格 • 様々なスペックから仮想マシンを選ぶことが出来ます • 初期費用無しで高性能のWindows/Linux端末を使うことが出来ます。 • 高性能なマシンが急に必要になって、一時的に使いたい時に、物理 マシンを買わずにタスクを行うことが出来ます。 • 終了したら仮想マシンを止めれば、課金されません。 多くの企業がマシンの経費を抑えたり、企業のセキュリティ を守るために利用しています。
  28. 28. クラウドストレージ Storage Account (Blob / File) 28 以下のようなメリットが得られます • 企業のデータをクラウドに置いて共有するための一番シンプル で簡単な方法です • File Storageを選べばNASの様に使うことができ、パソコンに追 加するドライブのようにシームレスに利用することが可能です • ただし、ownCloudのような権限管理は不得意です カスタマイズと価格 • 冗長構成(≒データの安全性)によって価格が異なります • ストレージは使った分だけGB単位で課金されます • どのくらいアクセスしたかも課金対象です • Blobストレージについては、「ほぼ原価」のかなり安い価格で 利用可能することができます 多くの企業がこれらのストレージを利用シーンに合わせて 利用しています。 *右の価格は2017年5月現在のものです。価格は変動します
  29. 29. Webサイトなどのデータをキャッシュしておくサービス CDN(Content Delivery Network) 29 以下のようなメリットが得られます • 各ユーザーに近いサーバーをエッジサーバーとして使用して、顧客にオー ディオ、ビデオ、アプリ、写真、その他のファイルをより高速かつ確実に 送信します。 • 既存のWebサイトがあり、そのサイトがTV放送時などで生まれる大量の ページアクセスに耐えることが出来ないと予想される場合、既存サービス の前段にこのCDNをかませることで、大量のトラフィックをさばくこと が出来ます。 • 日本にサーバーがある場合に、海外からのWebページアクセスには時間 を要します。このCDNの利用で、ユーザーのページロード時間を短縮で きます。 カスタマイズと価格 • 大量のページアクセスに耐えたい時に、多くのサーバーを用意するよりも、 安く環境が用意できます。 • アクセス量で課金されます。 多くの企業がこれらのCDNを利用しています。実際にはアイデア 次第で様々な利用方法があります。
  30. 30. ワークフローの定義 Logic Apps 30 以下のようなことができます • OneDriveにファイルが追加された時にメールを送る • “○ ○ ”のワードがツイートされた時に、そのツイートをGoogleのスプレッド シートにテキストとして追加する • Dynamics CRMにアカウントが追加された時にSlackに通知をする 以下のようなメリットが得られます • Logic Apps では、クラウド上でのワークフローを簡略化し、実装するための手段を提供しま す。 • また、ワークフローと呼ばれる一連のステップとしてプロセスをモデル化し、自動化するた めのビジュアルデザイナーが用意されています。 • ロジック アプリはトリガー ("Dynamics CRM にアカウントが追加されたとき" など) によっ て起動することができ、その後も数多くのアクション、変換、条件ロジックを組み合わせて 起動できます。 カスタマイズと価格 • ロジックが動いた時間のみ課金されます。 • 様々なサービスのコネクターが用意され、自由にロジックを設定できます。
  31. 31. ユーザーに簡単にメールを送る SendGrid 31 以下のようなメリットが得られます • クラウドサービスのためアカウントを作成するだけで即日メールを送信で きる • 面倒でコストのかかるメールサーバの構築は不要 • 月間300億通以上の配信実績を誇り、送信ドメイン認証など、確実にメー ルを届けるための機能を標準搭載しています。 カスタマイズと価格 • 無料プランから利用することが可能です • メールの送信数で課金されます。 Logic Appsとの組み合わせ Logic Appsと組み合わせることで、利用方法の可能性が広がります。 アイデア次第で様々なことができ、以下がその例です。 • 処理実行後に作業者に通知をする • ユーザーのアクションの後にユーザーに確認メールを送る
  32. 32. ちょっと足を踏み入れるだけで 可能性が一気に広がる Azure ここからは少しコードを書いたり統計の知識が必要になってくるところです。 しかし、その世界にちょっと足を踏み入れるだけで、Azureの可能性は一気に広がります。 32 発展編
  33. 33. カンタンに始められる機械学習 MACHINE LEARNING Azure Machine Learningとは • Azure Machine Learningは Microsoft Azureの一つのサービスと して提供されている、機械学習が簡単に始められるサービスで す。 難易度 • 「簡単にできると言っても、最初から機械学習を知っていない と使えないんじゃないの?」 という疑問があるかもしれませんが、機械学習を知らない人で も、用意されているサンプルを使って、何回もトライアンドエ ラーをこなしながら、機械学習を学ぶことができるツールに なっています。 必要な環境 • 必要な環境は全て提供されていて、Webブラウザーとインター ネットに接続できる回線があれば、すぐに始めることできます。 33
  34. 34. 34 Cognitive Servicesとは • 人間の認知機能*の一部をコンピューター演算モデ ル化し、API 経由でそれらのモデルを利用するこ とができるサービス (*認知機能: 理解、計算、判断、思考などの知的な能力) マイクロソフトのテクノロジー • マイクロソフトのあらゆる分野のテクノロジー開 発から誕生 カンタンに始められるAI Cognitive Services
  35. 35. Microsoft Cognitive Services 一覧 Face Computer Vision Emotion Video Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search Content Moderator Translator QnA Maker
  36. 36. Microsoft Cognitive Services 一覧 Face Computer Vision Emotion Video Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search Content Moderator Translator QnA Maker 話し手の識別 文章の聞き取り&理解
  37. 37. Cognitive Services – Vision Face Computer Vision Emotion Video Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search Content Moderator Translator QnA Maker Face Computer Vision Emotion Video
  38. 38. Emotion API 感情を検出する API ✓ 被写体の表情に反応し、感情を認識して数値 で返します。 ✓ この API では、顔の表情から喜び、悲しみ、 軽蔑、怒り、驚きなどの感情を検出すること ができます。 38
  39. 39. Face API 顔を検出する API ✓ 画像内の 1 つ以上の人間の顔を検出し、機 械学習ベースで顔の特徴量を分析・予測し顔 を検出します。 ✓ この機能では年齢、性別、姿勢、笑顔、髪の 毛も分析可能です。 39
  40. 40. Computer Vision API 画像検出をする API ✓ 画像を分析し、画像に関連するワードをタグ として返します。 ✓ 入力した画像に対する説明を返します。 ✓ 白黒写真判別やアクセントカラーの検出を行 い、Face API に基づいた顔面検出も行いま す。 ✓ アダルトコンテンツ・過激コンテンツの自動 検出ができます。 40
  41. 41. Cognitive Services – Speech Face Computer Vision Emotion Video Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search Content Moderator Translator QnA Maker Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech
  42. 42. Cognitive Services – Language Face Computer Vision Emotion Video Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search Content Moderator Translator Search Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Translator
  43. 43. Text Analytics API 非構造化テキストの分析 評判の分析、重要なフレーズの抽出、トピックの検出、あらゆる種類の言語の検出が簡単にできます。 43 評判分析 テキストを分析しその評判を総合的に採点します。トピックについてユーザーがどのように考えているかを把握することができます。 重要なフレーズを抽出 英語のテキストから重要なフレーズを自動的に抽出し、重要な点を迅速に特定します。 トピック検出 英語の記事からトピックを見つけ出し、お客様が繰り返し言及している重要な問題や提案を識別します。 言語を検出 テキストの一部が書かれている言語を、サポートされている 120 の言語から特定します。
  44. 44. Language Understanding Intelligent Service 自然言語を理解するための API ✓ LUIS は自然言語をインプットとして、そ の意図に応じたアウトプットを返します。 ✓ LUIS はインプットの意図を示す「インテ ント」に紐付けるために必要な変数「エン ティティ」を学習・認識します。 ✓ 機械が理解できるよう構造化されたデータ に変換します。 44 INPUT - 電気をつけて - ライトをつけて - 電気で明るくして - ランプをつけて Action 電気をつける LUIS ▶ 自然言語の差を吸収
  45. 45. Cognitive Services – Knowledge Face Computer Vision Emotion Video Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search Content Moderator Translator Search Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations QnA Maker
  46. 46. Cognitive Services – Seach Face Computer Vision Emotion Video Speaker Recognition Custom Recognition Bing Speech Linguistic Analysis Language Understanding Bing Spell Check Web Language Model Text Analytics Knowledge Exploration Entity Linking Academic Knowledge Recommendations Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search Content Moderator Translator Search Bing Image Search Bing Video Search Bing Web Search Bing Autosuggest Bing News Search
  47. 47. Bing Search API Web ドキュメントの検索 ✓ 何十億もの Web ドキュメントから適切な データを検索することができます ✓ Bing によって索引付けされた Web ドキュ メントを取得し、結果のタイプ、新しさな どによって結果を絞り込むことができます。 47
  48. 48. Bing Autosuggest API 検索ワードのサジェスチョン ✓ ユーザーは検索ワードのサジェスチョンに より、少ない情報でより多くのことが実行 できるようになります。 ✓ インテリジェントなサジェスチョンをアプ リまたはウェブサイトに追加することで、 ユーザーはより迅速に検索ができるように なります。 48
  49. 49.  本書に記載した情報は、本書各項目に関する発行日現在の Microsoft の見解を表明するものです。Microsoftは絶えず変化する市場に対応しなければならないため、ここに記載した情報に対していかなる責務を負うものではなく、 提示された情報の信憑性については保証できません。  本書は情報提供のみを目的としています。 Microsoft は、明示的または暗示的を問わず、本書にいかなる保証も与えるものではありません。  すべての当該著作権法を遵守することはお客様の責務です。Microsoftの書面による明確な許可なく、本書の如何なる部分についても、転載や検索システムへの格納または挿入を行うことは、どのような形式または手段(電子的、 機械的、複写、レコーディング、その他)、および目的であっても禁じられています。 これらは著作権保護された権利を制限するものではありません。  Microsoftは、本書の内容を保護する特許、特許出願書、商標、著作権、またはその他の知的財産権を保有する場合があります。Microsoftから書面によるライセンス契約が明確に供給される場合を除いて、本書の提供はこれら の特許、商標、著作権、またはその他の知的財産へのライセンスを与えるものではありません。 © 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, その他本文中に登場した各製品名は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 その他、記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標です。
  • takahirotoujou

    Jul. 30, 2018
  • TsuyoshiHirayama

    Aug. 1, 2017
  • MasamiIshiyama

    Aug. 1, 2017
  • OkitaTakuya

    Jun. 17, 2017
  • tsubasa3222

    Jun. 3, 2017
  • mikukinoshita

    Jun. 1, 2017
  • ykhroki

    Jun. 1, 2017
  • YoHi1

    May. 31, 2017
  • shosuz

    May. 31, 2017
  • katsuya_tsukui

    May. 31, 2017
  • TomoyaNAKAHARA

    May. 30, 2017
  • chikarahirose

    May. 30, 2017
  • ozawaken

    May. 30, 2017

「ITかぁ。プログラミングとかよくわからないなあ」 という人が最初のクラウドとしてAzureを使うための指南書です。 「クラウドって難しい」 そんな話をよく聞きます。 Azure はマイクロソフトのクラウドサービスですが、クラウド自体が「ITに詳しくないと使えないんじゃないか?」と敬遠されがちです。 今回そういった皆さんに「クラウドを使うにはプログラムのコードを書く必要がある」という考えを捨ててほしいので、この資料を書きました。 学生やNPO団体や非ITの有志団体、その他様々なグループの方々に 「コーディングをしなくても、 Azure ならこんなことができて、こんな素晴らし世界が実現できる!」という事をお伝えし、是非 Azure の世界に飛び込んで来てほしいです!

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