ポテトチップスやポッキーなどと同じように、友達とシェアしながら気軽に食べられる和菓子を広めることで、若者と和菓子の距離を縮める。

2. 午後、大学の食堂では友人と菓子をシェアし
ながら談笑している学生を多く見かける。
しかし、彼らが食べているのはほとんどの場
合ポテトチップスやチョコ菓子であり、
和菓子は見かけない。

3. ・和菓子は一つ一つが大きめなので、
同時にいくつも食べるものではない
・値段が張るものもあり、若者が
おやつ代わりに買うことは少ない
その結果、安価で友達と分け合えるス
ナック菓子が、若者のおやつの主流に

4. そこで・・・
和菓子を若者に浸透させるために、
「スナック菓子感覚で食べられる和菓子」
を提案します。

5. 具体的に
• コンビニなどに並んでいるような菓子のよ
うに、袋詰めにする。
• パクパク食べられるように、11粒を小さく
し甘さも控えめにする
• 価格は他のスナック菓子同様、百数十円程
度にする
• コンビニやスーパー、学校の売店など若者
の利用が多い店舗で、スナック菓子と同じ
場所に陳列し販売

6. プロモーション
• 和菓子は油分などが少なくヘルシーである
• ポテトチップス等のように指に油分が付着
せず、また糖分を摂ることができるため、
勉強や仕事のお供にも最適
といった点を強調し、若者の利用が多いSSNNSS
を主に活用し販売を促進します。

7. この施策により、若者が普段から「ス
ナック感覚の和菓子」を食べるようにな
り、その結果、従来の形式の和菓子も若
者にとって身近な存在となります。
以上です