THE BRIDGE Fes Summer Camp 2016 - スタートアップ夏期講習

1. 5限目:ビジネスモデル
Co-founder & CEO
須藤憲司
How to Build a Business model
KAIZEN PLATFORM, Inc.

2. 自己紹介
2
Kaizen Platform, Inc.
Co-founder & CEO
須藤 憲司
@sudoken

3. ビジネスモデルって何ですかね？

4. リーンキャンバス
引用:「ビジネスモデル・ジェネレーション」
アレックス・オスターワルダー

5. 顧客開発モデル
引用：「スタートアップ・マニュアル」
スティーブン・G・ブランク

6. 本読んでおいてください
「ビジネスモデル・ジェネレーション」
アレックス・オスターワルダー
「スタートアップ・マニュアル」
スティーブン・G・ブランク

7. 以上

8. っていうわけにもいかないので、

9. 今日のゴール
私が経験から学んだ
リーンキャンバスや顧客開発モデル
の使い方と要点について
みなさんと共有したい

10. リーンキャンバス
引用:「ビジネスモデル・ジェネレーション」
アレックス・オスターワルダー

11. リーンキャンバス
サービス開発で重要なのは、この3つ
引用:「ビジネスモデル・ジェネレーション」
アレックス・オスターワルダー

12. ポイント
サービス開発のキモは、
“誰の””どんな課題を”
“どうやって”解決するのか？

13. “誰の””どんな課題を”
“どうやって”解決するのか？
誰の=ターゲット
どんな課題を=ニーズ
どうやって=How

14. 今の時代
ぶっちゃけ課題とかそんなにない

15. もっとゆるい課題
＝面倒
＝暇
＝遅い

16. ゆるい課題は、シーンから見つかる

17. じゃあ、どうやって稼ぐ？

18. リーンキャンバス
ビジネスモデル開発で重要なのは、この3つ
引用:「ビジネスモデル・ジェネレーション」
アレックス・オスターワルダー

19. ポイント
ビジネスモデル開発のキモは、
“誰の””どんな予算を”
“何と比較させて”
ひっくり返すのか？

20. “誰の””どんな予算を”
“何と比較させて”
ひっくり返すのか？
誰の=ターゲット
どんな予算=今何かに使ってるお金
何と比較させて=勝てるポイント

21. リーンキャンバス
ビジネスモデル開発で重要なのは、この3つ
引用:「ビジネスモデル・ジェネレーション」
アレックス・オスターワルダー
サービス開発で重要なのは、この3つ

22. 顧客開発モデル
引用：「スタートアップ・マニュアル」
スティーブン・G・ブランク
Problem/Solution Fit
=サービス開発
Product/Market Fit
=ビジネスモデル開発

23. よくある相談シリーズ

24. よくある相談に対して
私個人が必ず回答することと
なぜ、そう思うか？を
書き起こしてみた

25. 「競合はいません！」

26. A:むしろいた方がいい

27. WHY?
新しいお金は、そんなにない
最初は、何かをリプレイスが
圧倒的に簡単

28. ポイント
ただし、無消費が消費することが
まれに起こる
この場合に、新市場が立ち上がる

29. ポイント
誤解しない方がいいのは、
新市場ができたのは結果論
ほぼすべてのサービスは、
何らかの代替消費を狙ったもの
と見た方がいい

30. 「ビジネスモデルは、後で考えます！」

31. A:今パターンくらいは
考えといた方がいい

32. WHY?
ビジネスモデルは、
不可逆性が高い
＝後で考えるでは、
致命傷になる可能性がある

33. CASE:The Bridge
1:広告（求人、販促）
2:コンテンツ課金
3:サブスクリプション
（メンバーシップやイベント）

34. それぞれKPIはどう設定する？
1:広告=MAU,PV
2:コンテンツ課金=PV,CVR,単価
3:サブスクリプション=CAC,LTV

35. ポイント
ビジネスモデルは、
不可逆性が高い
＝ユーザーの認識
＝チームの構成
＝起業家自身の習慣

36. 「マーケティングは、
どうしたらいいですか？」

37. A:提供価値＝差別化＆比較優位点
さえ、しっかり決まっていれば
後でもいい

38. WHY?
強いビジネスモデルは、
それそのものが
マーケティングにおける
強い武器になる

39. ポイント
“誰の””どんな予算を”
“何と比較させて”
ひっくり返すのか？
誰の=ターゲット
どんな予算=今何かに使ってるお金
何と比較させて=勝てるポイント

40. KAIZEN PLATFORM
の場合
KAIZEN PLATFORM, Inc.

41. “誰の””どんな課題を”
“どうやって”解決するのか？
誰の=ターゲット
どんな課題を=ニーズ
どうやって=How

42. 本来であれば、
もっと改善すれば成果が良くなるであろう
デジタル上のマーケティングクリエイティブが
リソースやコストの制約で放置されているという
経営者や優れたマーケターの経営課題を
リーズナブルかつスケーラブルにPDCAサイクル
を回す仕組みを提供することで解決する

43. “誰の””どんな予算を”
“何と比較させて”
ひっくり返すのか？
誰の=ターゲット
どんな予算=今何かに使ってるお金
何と比較させて=勝てるポイント

44. デジタルマーケティングに
年間1億以上投資する大企業が
外部ベンダーに支払っている業務委託費を
手間が少なく、価格はイーブンorベターで
成果を高く提供することでひっくり返す

45. Customer Success
お客さまのプロジェクトを成功させる
ためのカスタマーサクセスサポート
Creative Network
実績豊富なデザイナー、エンジニア、
コピーライターのネットワーク (130
社以上の制作会社と提携)
Kaizen Platform
ROIダッシュボード, ワークフロー
管理, 機械学習による最適化, ナ
レッジデータベース
+
Our solution
売上アップに必要なデータ、リソース、アイデアをまとめて提供
+

46. Q&A
KAIZEN PLATFORM, Inc.

47. Thank you!
KAIZEN PLATFORM, Inc.