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心停止下腎臓提供シミュレーション
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Yuichi Kuroki
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脳死下臓器提供にくらべ、心停止下の腎臓提供は「いつ心停止するかわからない状況での行動」が求められるため、シミュレーションがより重要になります。
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心停止下腎臓提供シミュレーション
1.
心停止下臓器提供 シミュレーション 2017年2月1日
2.
想定患者A • 63歳女性 • 意識障害にて救急搬送され、脳幹出血の診断で 救命ICU入院。 •
JCSIII-300、対光反射なし、自発呼吸消失。 • 主治医より、救命困難と説明され、夫(65歳)、 長男(35歳)、長女(33歳)との話し合いの結 果、臓器提供の意思表示あり。
3.
脳死?非脳死? • 深昏睡、自発呼吸消失、脳幹反射全て消失が確認された。 • 通常感度脳波は平坦であったが、高感度脳波は微細な波形 があり平坦とは言えない状態であった。 •
「脳死とされうる状態」ではあったが、法的脳死とは判定できな い状況であった。 • 家族は「できるだけ多くの人の役にたちたい」と脳死下での臓器 提供を希望したが、そのために脳波検査が何度も繰り返される のを見るにつけ、ストレスが限界となっていった。
4.
心停止下臓器提供の同意 • 脳死下ではなく、心停止下の臓器提供の方針 となり、家族の同意が得られた。 • 心停止前の灌流カテーテルのカニュレーションにつ いても同意が得られた。
5.
<QA-1> あなたは準夜帯の担当Nsとして、 この患者さんを受け持つ ことになりました。 どんなことを確認しておきたいですか?
6.
事前に確認すべきこと • HR低下、BP低下など、心停止が近づいた際の 対応、連絡先は? • カニュレーションのタイミングは?
7.
シミュレーションA 想定患者Aの血圧や心拍数が低下し、心停止が 近づいてきている状況でシミュレーションをします。
9.
想定患者B • 56歳男性 • 自転車走行中に転倒し、救急搬送された。 •
急性硬膜下血腫、脳挫傷と診断され、緊急開頭手術の 後、救命ICUに入室。 • 翌日、瞳孔散大し、CTで脳ヘルニアが認められた。 • 主治医より、家族(妻、高校生の長男)へ、救命困難と説 明された。 • 本人の健康保険証を確認したところ、自筆の署名とともに、 臓器提供の意思表示があった。
10.
<QB-1> あなたは、健康保険証での意思表示を 確認したはじめての人で、 他のスタッフはまだ誰も知りません。 誰に知らせたいですか?
11.
ポテンシャルドナーに遭遇したら 院内Coに連絡してください
12.
経過(想定患者B) • 深昏睡であったが、自発呼吸は微弱ながらも残存して いた。 • 心停止下臓器提供の方針となり、家族の同意が得ら れた。 •
「この状態をいたずらに長引かせるのも心苦しい」という 家族の訴えもあり、人工呼吸器が外されることになった。 昇圧剤も中止された。
13.
<QB-2> あなたは準夜帯の担当Nsとして、 この患者さんを受け持つ ことになりました。 どんなことを確認しておきたいですか?
14.
事前に確認すべきこと • 心停止が近づいた時の連絡先は? • 検死は? •
臓器提供のことを警察に伝え、打ち合わせしてあ るか? • カニュレーションは?
15.
シミュレーションB 想定患者Bの血圧や心拍数が低下し、心停止が 近づいてきている状況でシミュレーションをします。
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