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FDRの使い方
話す人

尾崎 遼

おざき はるか

情報生命科学専攻 博士1年

@yuifu
今日の内容

統計的仮説検定について

多重検定問題について

多重検定問題への対策

Bonferroni補正

Benjamini-Hochberg法
統計的仮説検定について

統計学が(たぶん)最も使われる場面

帰無仮説を仮定して、統計量がある値以上の
量が出てくる確率(p値)を計算

検定にかけられる統計量が予め決めたいき値
未満なら帰無仮説を棄却
統計的仮説検定について

            帰無仮説を採択 帰無仮説を棄却



            True negative False postive
帰無分布から
                (TN)           (FP)


帰無分布からで False negative True positive
  ない         (FN)          (TP)
統計的仮説検定について
         有意水準


 陰性データ      陽性データ




            TP



           NP
多重検定問題について

背景:大量データ

マイクロアレイ,RNA-seq,GWAS, etc.

たとえば P<0.05,N=10000だとする
と,実際に全部がnullだとしても,500個
はsignificantになる
多重検定問題への対策

Bonferroni補正

Benjamini-Hochberg法

 他にも色々あるけど,この2つが有名

Storey法

 現状かなりよさげ
Bonferroni補正
Family-wise error rate をコントロール

 FWER = 1-(1-α)m ≒mα

 帰無仮説に従うものの検定をm回行ったとき,少なくと
 も1回帰無仮説が棄却される確率

 上の式のαをα/m に置き換えると,FWERがαになる

   例えば,遺伝子発現の差の検定をしたいとき,
   α=0.01の検定で遺伝子が10000個あったら,
   α=1×10-6とする
Bonferroni補正の問題点


実際のサンプル中にsignificantなものがほ
とんどないときには有効だが,厳しすぎる

非現実的な有意水準を要求する
Bonferroni補正の問題点

controlとの発現の差があ
るかどうかの検定

 T0:真の非発現変動遺伝
 子

 T1:真の発現変動遺伝子
Bonferroni補正の問題点

controlとの発現の差があ
るかどうかの検定

 T0:真の非発現変動遺伝
 子

 T1:真の発現変動遺伝子
False discovery rate
Family-wise error rateのコントロールは厳しすぎるし,現実
的でない

 FP/(TN+FP) をコントロールしようとしていた

後でバリデーション実験するから多少FPが入ってもいいから多
くの候補を,という要請

→False discovery rateをコントロールしよう

 positiveだとされたもののうち、false positiveであるもの
 の割合

   False discovery rate = FP/(TP+FP)
Benjamini-Hochberg法

p-valueを昇順に並べる(p1<p2<p3,...)

pi<= α×i/mを満たす時、p1,...,pi を有意とする

このとき,FDRはα以下に抑えられる

 FP =< m×α×i/m = α×i

 FP+TP=i
 FDR=FP/(FP+TP)=FP/i<=α×i/i=α
Benjamini-Hochberg法の問題

 p-valueが一様分布することを仮定している

  π0=1を仮定(次項)

   厳しい(FDRを大きく見積もる)

 非単調増加

  上位m個についてのFDRが,上位m+1個
π 0を考える

π0:N個のp-valueのうち,帰無仮説が真で
あるものの割合

帰無仮説からのp-valueの分布は一様分布

実際のp-valueは一様分布しない

 すなわち,π0=1でない
π 0を考えた手法

実際のp-valueの分布は,帰無仮説由来の分
布(T0)と対立仮説由来の分布(T1)の混
合分布だと考えられる

T0は一様分布,T1はゼロに偏った分布をす
ると考えられる

ゆえにゼロからある程度はなれたところでの
π 0を考えた手法

 p-valueを昇順に並べる(p1<p2<p3,...)

 π0(λ)を計算

    π0(λ)=(λより大なpiの数)/m(1-λ)

 λとπ0(λ)をプロットしたグラフにnatural
 cubic spline をフィッティングする


Storey and Tibshirani. “Statistical significance for genomewide studies”PNAS. (2003)
q-valueを計算する

q-valueを定義

 任意の値以上の統計量に対応づけられた最小の
 FDR
 ある値に割り当てられたq-valueは,その値を
 significanceのいちきにしたときのFDRを表す

先ほどの例だと,q-value=<0.05のところをとる
と,FDRが5%となる
q-valueの計算



 q(pm)= (π0*m*Pm)/m = π0*pm
 i=m-1,m-2,...,1について
                                                             ←ここで単調減少を保証
    q(pi)=min((π0*m*Pm)/i, q(pi+1))




Storey and Tibshirani. “Statistical significance for genomewide studies”PNAS. (2003)
p-valueとq-value
p-value
 p<0.05ということは False positive
 rateが0.05未満になるということ

   False positive rate = FP/(TN+FP)
q-value
 q<0.05ということは False discovery
 rateが0.05未満になるということ
パッケージ


{qvalue} (Bioconductor)
 http://www.bioconductor.org/packages/devel/
 bioc/html/qvalue.html

 John Storey本人が作った
{qvalue}        p-valueの分布



library(qvalue)

data(hedenfalk)   #乳がん(BRCA1,
BRCA2)の3,170個の遺伝子の発現量の差
をt-testしたp-valueのリスト

hist(hedenfalk)                   q-valueの分布
qobj <- qvalue(hedenfalk)   #q-
valueを計算

hist(qobj$qvalues) # $qvalueでq-
valueの値を呼び出せる
{qvalue}
> qsummary(qobj) # π0の推定値や帰無仮説が棄却された数を表示

Call:
qvalue(p = hedenfalk)

pi0:   0.6635185

Cumulative number of significant calls:

        <1e-04 <0.001 <0.01 <0.025 <0.05 <0.1  <1
p-value     15     76   265    424   605 868 3170
q-value      0      0     1     73   162 319 3170
p-valueのどのへんで切ったとき

                {qvalue}
              にπ0がどうなるか                p-value




qplot(qobj)
#4つのプロット

を表示


                 q-valueのいき値と棄却され   棄却された帰無仮説の数と
                 る帰無仮説の数の関係         FPの関係
{qvalue}
qwrite(qobj, filename = "my-qvalue-results.txt")

# p-valueとq-valueの組をファイルに書き出す
{qvalue}
qvalue.gui()

# GUIで動かせる

# (tcltk packageが必要)
Reference
Storey and Tibshirani. “Statistical significance for
genomewide studies”PNAS. (2003)

Noble. “How does multiple testing correction work?” Nature
Biotechnology. (2009)

山田・上田 “大規模データの解析における問題点”蛋白質 核酸 酵素
(2009)

http://www.bioconductor.org/packages/devel/bioc/html/
qvalue.html

@antiplasticsのサイト https://sites.google.com/site/
scriptofbioinformatics/maikuroarei-guan-xi/fdr-zhi-yu-r
懇親会

鍋・酒

20:30-22:30
総合研究棟3階364号室

参加費 1000円

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  3. \n
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